Schumann, Robert (1810-1856)

CD Sym, 1, 2, : Kubelik / Bavarian Rso

Sym, 1, 2, : Kubelik / Bavarian Rso

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  • ★★★★★ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  24/December/2020

    当たり障りのないBPOとの演奏よりこちらの方がはるかに良い。音に凄みがあり響きも充実しているので演奏全体が引き立っており魅力的である。セルやバレンボム、サヴァリッシュ、カラヤン等よりはるかに聴きごたえがする。言うならばクレンペラー並みの優れた演奏である。因みに私は音色は気にしても演奏時間などは参考にしない。

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  31/January/2012

    クーベリックさんの再録音。オケがバイエルン放送交響楽団ということもあって、大変に期待されるアルバムです。久々に聴きなおしての感想は、「まあ、こんなところかな」というものでした。ここ数年、シューマンの交響曲をめったやたらに聴きまして、それなりに傾向はつかめたように思いますが、そういう中でこの演奏は、「普遍的で古典的な演奏」という印象です。若い指揮者が勢い込んで聴かせる生気溌溂ぶりはここにはなく、また個性的指揮者がもったいぶって聴かせる妙に重い神秘性もなく、オーケストラのごくありふれた古典的レパートリーとして処理されているという感じです。もちろん高水準なのですが、どこかアピールポイントの少ない、物足りなさを覚えてしまったのは事実。少し、がっかり。但し、オケの「合奏」(アンサンブルとかいうより、「合奏」がぴったり)は極めて高度で、このコンビならではの仕上がりは極上。全曲終了の完結感もまた見事。プロ中のプロの仕事です。

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  • ★★★★★ 

    オットー  |  神奈川県  |  不明  |  27/July/2010

    春はBRSOの明るい響きがいい。春の暖かな日差しに包まれて喜びにあふれているような演奏といったら言いすぎだろうか。クーベリックの素朴な音楽作りがこの曲にとてもマッチしている。凡演と下の方のレビューで言われているが,誰がこんなに朗らかに人間味のある演奏が出来ようか?

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  29/October/2009

    私はLPでBPOを振っての第1番、第4番カップリングのものとBRSOを振った第1番、第3番カップリングCD盤(1979年頃収録)を聴いております。どちらも味わい深いもので決して勿論大向うに受けを狙った演奏ではない・・・彼のシューマン交響曲に確固とした位置付けを維持しているものです。ややBPOの方に鋼鉄的響きというか「強さ」が認められますが両曲に共通してその自然に流れる抒情性が殊に第1番ではその「喜び」と「穏やかさ」が汲んで見れる様です。タイム的(CD本演奏第1番@11’35A7’36B5’48C9’47)にも無理な処はありません。本盤第2番の方は未聴(タイムだけは分かりましたので参考までに申しますと@13’02A6’56B10’09C9’00となっております)ですので多分私の好みでは本盤「最高」としたい処をワンランク落しておきます。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  29/October/2009

    私はLPでBPOを振っての第1番、第4番カップリングのものとBRSOを振った第1番、第3番カップリングCD盤を聴いております。どちらも味わい深いもので決して勿論大向うに受けを狙った演奏ではない・・・彼のシューマン交響曲に確固とした位置付けを維持しているものです。ややBPOの方に鋼鉄的響きというか「強さ」が認められますが両曲に共通してその自然に流れる抒情性が殊に第1番ではその「喜び」と「穏やかさ」が汲んで見れる様です。タイム的(CD本演奏第1番@11’35A7’36B5’48C9’47)にも無理な処はありません。本盤第2番の方は未聴ですので多分私の好みでは本盤「最高」としたい処をワンランク落しておきます。

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  • ★★★★★ 

    ラファトル  |  八代市  |  不明  |  02/January/2008

    ライブ録音がもてはやされるク−ベリックですがスタジオ録音を過少評価してはいけないと思います。このシュ−マンの交響曲全集やベルリンフィルとのドボルザ−クの交響曲7、8、9番の演奏等のその生き生きとした表情はとても魅力的です。それにしてもク−ベリックという人は指揮者としてだけではなく音楽家としてとても凄い才能を持った人だったんだと痛感します。

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  • ★★★★★ 

    福永陽二郎  |  神戸市須磨区  |  不明  |  04/June/2005

    生前のクーベリックはスタジオ録音を聴く限り殆ど感心したことがなく、三流指揮者だと思っていたが、死後次々にリリースされるライヴCD(CD-R含む)を聴き、素晴らしい指揮者だと実感した。一聴すると地味で迫力や情熱に欠けるが、ライヴは凄い!!このシューマンの全集はスタジオ録音で残した数少ない名演である。(ベルリン・フィルとの旧盤も魅力的で捨て難いが・・・。)世評高いコンヴィチュニー/LGOやサヴァリッシュ/SDの凡庸で無機的なシューマンにはない本物の音楽がここには在る。

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