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Mahler (1860-1911)

SACD Symphony No, 2, : Stenz / Gurzenich Orchestra, Oelze, M.Schuster (2SACD)

Symphony No, 2, : Stenz / Gurzenich Orchestra, Oelze, M.Schuster (2SACD)

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  • ★★★★★ 

    Seiru  |  千葉県  |  不明  |  11/December/2011

    昨年N響との復活を生で聴きましたが、アンサンブルの乱れから解釈は面白くとも好演とは言えないものでした。が、ここではシュテンツは同じ解釈のもと数段上の統率力を見せてくれていて、やっと彼の本当に表現したい「復活」が見えた気がします。主にテンポ面での解釈が独特ですが、決してそれが違和感のあるものではなく、そしてそれがある種非常に指揮者マーラーらしいとも言える草書的な、しかし冷静に計算された指揮ぶり(ある意味、シュテンツは非常にロマン主義的な指揮者なのかもしれません、レパートリーは現代物も多いけれど)。それでいて崩壊しないギュルツェニヒ管の訓練された美しいアンサンブル。5つの合唱団を合わせた壮大な復活合唱。明らかにこれが自分の知っている中で3本の指に入る名演であると評価できます。エルツェ、シュースターも素晴らしい。因みに、自分の中では復活のタイプは2つのタイプに分かれます。1楽章の練習番号18、291小節からの展開部終盤に2つの「’」がついています。そこで一旦音楽を止めるか否かが分かれ目です(この演奏は止めないタイプです)。止めるのはノイマン、ヤンソンス、テンシュテットなど。止めないのは小澤征爾など。個人的には前者はテンシュテット/LPO(89Live)、後者は小澤SKO盤が一番いいと感じていましたが、その小澤盤と十二分に張り合える演奏です(解釈がだいぶ違う分、甲乙付けがたいですが、合唱はこちらのほうが上)。また、マルチで聴いた際の終楽章バンダの響きがとても美しい。OEHMSの音は良いものが多いですが、流石ですね。文句なしに名盤です。濃い復活が聴きたければ、テンシュテットもいいですが別の解釈からアプローチするこちらも手にとってみては?

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  • ★★★★★ 

    音楽遊人  |  千葉県  |  不明  |  03/August/2011

    シュテンツは、4番、5番、角笛、2番と聴き続けてますが、曲の性格毎にそれぞれ丁寧に振り分けてる演奏だと思います。 今一番お薦めの指揮者です。 この2番は、特に勢いのある瑞々しい演奏で、曲の魅力も新たに発見させてくれました。 ラトルやヤンソンスに物足りなさを感じてる人、これからマーラーを聴こうと思う人。ぜひ、皆さん聴いてください。

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  28/June/2011

    昨年のN響定期で稀代の名演を成し遂げたシュテンツが手兵を率いてのマーラー・シンフォニー第3弾。元来現代物を得意とするだけあり、マーラーの複雑なスコアを見事な音楽にしている。冷徹さとは無縁で血の通った、きわめて人間的な色合いのする音楽である。こぞという時は、テンポは激しく揺れ動く。独唱者も見事な声で、よく訓練された合唱団とともに、壮大なクライマックスを迎える。出尽くした感のある「復活」にまたひとつ名盤が名乗りを挙げた。続編に対す期待も大である。

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  • ★★★★★ 

    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  13/June/2011

    昨年11月のN響との共演では、あまりに熱い表現主義的な指揮にオケの底の浅さが露呈してしまうところもあったが、来日に先立って録音されたこのCDでは全演奏者が本当に献身的で、超一流とは言い難いギュルツェニヒ管が必死に指揮者の棒にくらいついているのは、なかなか感動的だ。指揮は、ユダヤ人指揮者によくある粘った感じ、つややかな美感には欠けるものの、速いところはより速く、遅くなるところでは猛烈にリタルダンドをかけるという一途に表出力の強い解釈。第1楽章再現部前の強烈なリタルダンドはラトル並みだし、終楽章で行進曲風の展開部に移る前の(後にベルクが『ヴォツェック』第3幕でパクることになる)二度の長大なクレッシェンドは、いつ果てるとも知れぬ。確かに生硬と言えば生硬かもしれないが、完成時に作曲者はまだ34歳という若書きの交響曲にはむしろふさわしいし、私にこの曲の魅力を教えてくれたバーンスタイン/ニューヨーク・フィルのCBS録音を思い出した。

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