Parsley Sage Rosemary & Thyme
Customer Reviews
Showing 1 - 4 of 4 items
-
オーディオ・ファイル | 東京都 | 不明 | 08/April/2007
19世紀にはスパイスを巡って戦争まで始まる時代だった。ポールは古いトラデショナルに料理にはかかせない4つのスパイスをパスワードに幻想的な楽曲を完成させた。S&Gのアルバムの中でも、霧に霞んだ北欧的な…低い曇り空を思わせる幻想的な世界があり、ポールは後になってドラッグの影響もある事を素直に認めている。ポールが見た地下鉄の壁の絵の向こうに見たものは…明るい未来なのか?それとも…きっとポールは雨に負けずに太陽を求める小さな花に希望を見つけたいのだろう。1 people agree with this review
-
ひろみつ | 大阪 | 不明 | 18/June/2004
精巧なガラス細工のオルゴール。このアルバムで彼らが、ロックでもフォークでもない、いたって異端の存在であることがわかる。アレンジの緻密さも特筆されるが、いかにも凝ってるというのではなく、さり気なく凝っているところが、さすが都会派、粋ですな。全体的に、甘く、可愛らしい印象があるが、ラスト「7時のニュース」で、それは裏切られ、殺伐とした当時のアメリカの世情を、どこまでも美しくコラージュするところに、このデュオの一筋縄でいかない「何か」を感じる。1 people agree with this review
-
三上工務店 | 不明 | 17/February/2003
前作「サウンドオブサイレンス」よりもまとまってはいるがやや内向的な作品が並ぶ。地味だが楽しいアルバムではある。0 people agree with this review
-
JINGO | CHINA | 不明 | 15/November/2002
十分に吟味されたアルバムとは言えないかも知れないが、印象的な名曲を幾つも含んでいる。特に「きよしこの夜」には強いインパクトを受けた。0 people agree with this review
Showing 1 - 4 of 4 items