Piano Quintet: Du Pre Barenboimperlman Zukerman Mehta +documentary
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タイガー哲 | 埼玉県 | 不明 | 21/March/2010
これは絶対の聴き物、見もの! 確かに演奏そのものの優秀さということで言えば、50年代のウィーンのコンツェルトハウスやバリリのアンサンブルにはかなわない。しかしそれを超えて聴くものに訴えてくるものがある。それは演奏者の若さの発露であり、青春の覇気であり、演奏を楽しむということが、手に取るようにわかるということである。→ メンバー全員が20代前半から半ば、ようやく世に認められ、自分たちが表現したいと思うものが山のようにある、そういうことが手に取るように分かるのがおもしろいところである。これがもう少しすると、それぞれの音楽性、芸術性ということに差が出てきて、こうも素直にアンサンブルに臨むことができなくなったであろう。→ リハーサルから本番、本番後にリラックスした表情までとらえられており、ドキュメンタリーとしてもおもしろい。これを企画したプロデューサーはおもしろくて仕方がなかっただろう。こういう仕事に立ち会ってみたいものだと思わせる。そしていつも言うことだが、こういうソフトを商品として、そしてアーカイブとして残すという、文化の違いを痛感する。 →は段落を示します。1 people agree with this review
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bass | 武蔵野市 | 不明 | 10/August/2005
「バレンボイム・ギャング」と呼ばれた気心の知れた仲間たちの競演。アンサンブルを心から楽しんでいる雰囲気が伝わってきます。特にデュ・プレは素晴らしい!もっと精緻な演奏はあると思いますが、こんな活き活きとした「ます」はなかなか無いのでは。メータのコントラバスが他の楽器に比べて鈍いのが残念。せめて、スラットフォードあたりが弾いていれば・・・。0 people agree with this review
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