Brahms Symphony No.1(1965 Stereo), Ravel Bolero : Rudolf Kempe / Bavarian Radio Symphony Orchestra (UHQCD)
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dohnany | 埼玉県 | 不明 | 24/September/2021
質実剛健、ドイツ音楽の神髄を聴かせるルドルフ・ケンペのバイエルン放送響とのステレオライブ録音である。黄金のベートーヴェン交響曲全集を収録したミュンヘンフィルの首席指揮者になる2年前の演奏で、ケンペはこのころ、チューリッヒトーンハレ、BBCなどとも多くの共演をしておりケンペの最も脂の乗り切った時期の演奏だけに貴重な録音である。スタジオ録音は近年SA-CD化されたが、それより10年前であるが、音質は良好、両翼配置の効果が十分に楽しめる。1972年にミュンヘンフィルがフリッツ・リーガーと来日した際、初めて両翼配置のブラームスの1番を聴いたが、両サイドから聞こえるバイオリンのキャッチボールに大いに興奮したことを思い出させる演奏である。ライブだけにスタジオとは違った感動を覚える演奏である。1 people agree with this review
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