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Mahler (1860-1911)

Vinyl Sym, 4, Lieder: Walter / Vpo Schwarzkopf(S)+schubert: Sym, 8, (1960)

Sym, 4, Lieder: Walter / Vpo Schwarzkopf(S)+schubert: Sym, 8, (1960)

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  • ★★★★☆ 

    ROYCE  |  神奈川県  |  不明  |  29/September/2017

    オリジナルではなくフランスの放送局に提供されたコピーテープからのCD化だそうだ。1960年の放送録音としては可もなく不可もなしといった水準。往年のウィーンフィルの優美な音色を聞き取ることが出来る。

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  • ★★★★★ 

    BW  |  宮城県  |  不明  |  25/March/2015

    さすがに音は良くなっている。今まで聞こえなかった音がたくさん聞こえてきて新たな発見もあった。しかし、所詮AM放送用の録音。各楽器をオンマイクでクローズアップしているので自然な録音とは言えない。また、楽章の間の時間が全てカットされていて,間髪入れず次の楽章に入ってしまう編集なので、音楽を理解できないエンジニアがマスタリングしているのが明白になってしまっている。一方、演奏は本当にすばらしい。大木正興氏だったか吉田秀和氏だったか「たいへんな聴きもの」と言ったのも頷ける。万感の思いに心打たれる。そして音楽の中にこんなにもずっしりとした思いを込められるものかと驚かされる。ウィーン・フィルが特別な高揚感と陶酔感の中にあるのだ。歴史的な価値がある記録だと言える。

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  • ★★★★★ 

    ezorisu  |  京都府  |  不明  |  11/May/2012

    星10個でも足りない。ワルターとウィーンフィルに感謝する。マーラーの第3楽章の素晴らしさ。音の艶では1955年のライヴだが、ほの暗い音の色はこちらが断然。1960年のウィーンフィルはまだこのような音が出せていたということがわかる。最後の歌曲では胸が詰まった。あのアダージェットが聞こえて来る。このような音楽に録音の悪さや演奏の技術を論うのは瑣末なことに思える。ワルターからのお別れに耳を傾けましょう。

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  • ★★★★☆ 

    eroikka  |  不明  |  28/July/2008

    「未完成」はステレオ盤に良く似た解釈でマーラー4番は他の録音より遅いテンポで構え、完全に晩年様式になっている。いずれもWPとスタジオセッションで残してほしかった。もとよりこの録音は音質が冴えない。これより古いM&A盤を聴いた感想で、この盤は改善が図られているのか不明だが、残念ながら別の評者のご指摘のようにあまり改善されていないのだろう。マイクが近すぎるせいか、MVの長い残響が感じられない。一説にはシュヴァルツコップが生前正規発売に肯首しなかったたそうで、今後、音質改善した正規盤発売を期待する。

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  • ★★★★☆ 

    eroikka  |  不明  |  28/July/2008

    「未完成」はステレオ盤に良く似た解釈でマーラー4番は他の録音より遅いテンポで構え、完全に晩年様式になっている。いずれもWPとスタジオセッションで残してほしかった。もとよりこの録音は音質が冴えない。これより古いM&A盤を聴いた感想で、この盤は改善が図られているのか不明だが、残念ながら別の評者のご指摘のようにあまり改善されていないのだろう。マイクが近すぎるせいか、MVの長い残響が感じられない。一説にはシュヴァルツコップが独唱の出来に不満があり、生前正規発売に肯首しなかったたそうで、今後、Orfeoあたりから音質改善した

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  • ★★★☆☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  19/April/2007

    ちょっと期待が大きすぎたか。歴史的ドキュメントとしての価値や、このコンサートに至る過程、戦中のワルターの運命…と考え出すと、ケタ違いの感動が約束されているように思われるが、ワルターの他の同一曲録音にもっと素晴らしい物があったのではないか?と思ってしまう。何かベーム/VPOの最後の来日公演に似たような感覚。歌曲は良かった。マーラーも悪くはないが、未完成には特別な魅力を感じなかった。音源はどういう物を使っているのか知らないが、こういう音でしか残っていないのだろうか。ムジークフェラインの余韻が全く聴こえてこない。

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