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Mahler (1860-1911)

CD Mahlers Saemtliche Sinfonien(3)

Mahlers Saemtliche Sinfonien(3)

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Showing 1 - 15 of 54 items

  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  07/August/2010

    数あるマーラーの交響曲全集の中でも、かなり上位にランクされる名演であると高く評価したい。ベルティーニは、必ずしもレパートリーの広い指揮者ではなかったが、そのような中で、マーラーについてはかなりの録音を遺した。正にマーラー指揮者とも言える存在であったが、ベルティーニのマーラー演奏の特色は、許氏がライナーノーツに記しておられるように、流麗なる美しさということになるであろう。どんなに劇的な箇所に差し掛かっても、バーンスタインやテンシュテットのように踏み外したりすることはなく、どこまでも流麗な美しさを失わない。それでいて、軟弱さなどとは皆無であり、劇的な箇所における力強い迫力にいささかの不足を感じさせることはない。同世代のライバルのマーラー指揮者のインバルは、内なる激しいパッションをできるだけ封じ込めて、実に抑制的な表現につとめているが、ベルティーニは、あくまでも自然体で指揮をしており、こうした自然体のアプローチによって、硬軟併せ持つ、いい意味でのバランスのとれたマーラーを表現できるというのは、天性のマーラー指揮者の手による類まれなる至芸と言える。おさめられたいずれの曲も名演の名に値するが、特に、第2の第2楽章や第4の第3楽章、第5の第4楽章、第6の第3楽章、そして第9の終楽章など、緩徐楽章の決して耽美には陥らない高潔な美しさは、他の指揮者の追随を許さない高みに達していると言える。第3の第1楽章や第9の第1楽章などのいい意味でのバランスのとれたスケールの大きい演奏も見事であるし、合唱や独唱の入る第8や大地の歌なども素晴らしい名演だ。HQCD化によって、明らかに音質が向上しており、1万円を切るという良心的な価格の観点からも、きわめて水準の高い名盤と言える。

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  • ★★★★☆ 

    まっこ  |  千葉県  |  不明  |  17/October/2013

    EMIはワーナーに吸収されハイブリットSACDに主眼を置く様になったようだ。このアルバムは確かに演奏もよく買い直しても後悔しない。ただしシングルレイヤーで不誠実な商売をして(1枚で収まるものを2枚にしたりクレンペラーのベートーヴェンを8枚にしたりハイブリットの直後に同曲のシングルレイヤーを出したり、など)ファンの顰蹙を買ったにもかかわらずあまり反省していないようで残念です。シングルレイヤーの5枚組(マルティノンのラヴェル)は1枚あたり2000円を切っています。今回はハイブリットで11枚組なので(11枚に詰めたのだから文句言うなと言いたいのでしょうが) 20000円はちょっと高いでしょう。庶民に買っていただくなら短絡的にきりのいい金額ではなく16000〜18000円位に設定すべきであり20000円ならシングルレイヤーであれば買い直そうかと思うレベルだと思う。むしろこの値段で買い直すならバーンスタイン、テンシュテット、アバドといった個性的な名盤だろうなあ。

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  • ★★★★☆ 

    メヌ  |  神奈川県  |  不明  |  26/October/2011

    きりっと美しいマーラーで、迫力も十分です。指揮者の信仰告白みたいな演奏だと途中で止めてしまいたくなることが多々ありますが、いつまでも聴いていたいと思わせる魅力に溢れています。ケルンのオケはヴァントのブルックナーでのへたれぶり(特に8番)によいイメージがありませんでしたが、ここでは違うオケのようです。この全集で文句をいいたいのは、曲のCDへの割り振りで、作る側の商品に対する愛情がないのか、愛好家をなめているのか、音の缶詰だから詰め込んでおけばいいと思っているのか...どうせつくるならきちんとした商品をつくれよ。CDの枚数が増えて千円くらい高くなって売れ行きが心配って類の売り物じゃないだろっ。

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  • ★★★★★ 

    マラ3マニア  |  東京西麻布  |  不明  |  08/December/2005

    演奏、録音ともバーンスタイン盤と肩を並べる傑作中の傑作。録音がEMIにしては異常に良すぎる。以前この盤はEASTWORLDというレーベルから発売されていたと思うが、そのせいだろうか?何はともあれ、最高の音質で最高の演奏が記録された事を、マーラーマニアとして素直に喜びたい。

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  • ★★★★☆ 

    yass  |  大分県  |  不明  |  26/October/2015

    ガリー・ベルティーニという不世出の指揮者のすばらしい実力をいやと言うほど思い知らされる名全集だ。バーンスタインやテンシュテットのように、マーラーの情念や狂気をふんだんに撒き散らすのではなく、透明で美しい流れのなかで、マーラーの本質や狂気をジワジワとあぶりだすやり方で、これは前二者よりずっと難しい方法ではないだろうか。素晴らしいのは「第3番」「第4番」といった明るめの曲や、「第9番」「大地の歌」。ただ残念なのは、ほかの方々のご指摘どうり収録が雑なこと。特に、休みなく演奏されるべき「第3番」の第4楽章と第5楽章が次の盤にまたがっているのは、無神経と言われても仕方ない。これだけでも何とか改善できなかったのだろうか。

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  • ★★★★☆ 

    砂糖玉  |  福島県  |  不明  |  21/November/2009

    これは、イタリアン・マーラーですね。 メロディアスで、オケもよく歌っている。 2番は重厚すぎず好感が持てる。8番も歌うような曲に仕上がっている。 3番は、テンポが遅すぎていただけない。 特徴のある演奏。サントリー・ホールでのライブ録音が多いから日本人には思い入れしやすいマーラーなのでしょう。 2セットめ、3セットめに、いいような気がします。

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  • ★★☆☆☆ 

    HMVの犬が好き  |  岐阜県  |  不明  |  09/October/2010

    買って後悔しました。名演と呼べるのは3番だけです。3番を単独で買った方が良い。マーラーの交響曲中、特に名曲と言える6番、9番いずれも駄演です。(6番の1、2楽章は良い)。盛り上がるところでじっくりテンポを落として聴かせて欲しいのに、ベルティーニはアッチェレランドをかけてしまう。非常に落ち着きのない演奏です。また、この指揮者は緩徐楽章をゆったり歌わせることが下手ですね。実直過ぎて歌っていない。 少なくとも標準的なマーラーではないと思います。「普通の」解釈での名演、全集を望む方には、ハイティンクかシャイーをお勧めします。 改めて皆さんの評価を見て、星5つが多いのにびっくりしました。感性は人それぞれですね。

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  • ★★★★☆ 

    吉川英治  |  奈良県  |  不明  |  08/April/2010

    イタリアン・マーラーなどと見当違いな事を仰っている方がいるが、ベルティーにはモルドバ生まれイスラエル育ちの生粋のユダヤ人。 その点、このマーラー全集は、ユダヤ人ゆえの共感に満ちた演奏を満喫できる全集と言える。 私は、この全集録音進行中の来日演奏会で二番と六番を聴いたのだが、残念ながら、全集盤の二番と六番は初期に録音されたセッション録音で、ライブに比べて熱気が不足する。ベルティーの真価はライブに有ったのだろう。

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  • ★★★★★ 

    プラハへ行くぞ!絶対に!  |  東三河  |  不明  |  08/February/2009

    昨日開封。 もっと早く購入しておけば良かったと反省しました。近々1番を聞きに参ります。これを標準として行きます。

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  • ★★★★★ 

    ヤマト  |  新潟市  |  不明  |  12/September/2006

    大変質の高い演奏で録音の良さも特筆物。情緒過多にもならずそれでいて淡白でもなく 聞き飽きのしない全集といえる。 ショルティ・バーンスタイン やインバルのを差し置いて 愛聴盤になりつつある。 ユーザー評価点は低すぎな気がしますが・・・曲が分かれすぎなのも原因かな。

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  • ★★★★★ 

    音楽遊人  |  千葉県  |  不明  |  04/July/2010

    全曲、歌に溢れた名盤。 人によって各演奏の好みは異なると思うが、全体的に高水準であることは間違いない。 これからマーラーを聴こうと思う人、まだ、ベルティーニを聴いたことのない人達へ、ぜひ、お薦めしたい全集である。

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  • ★★★☆☆ 

    桐島屋勝造  |  愛知県碧南市  |  不明  |  08/July/2006

    ノイマンの全集も同じ11枚組ですが、あちらは曲の途中でCDを入れ替えるところが極力少なくなっています。演奏時間の長短もあるでしょうが、こちらの全集ももう少し工夫すれば聴きやすいものになったでしょう。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  15/October/2012

    日本でのライヴ録音を中心に構成した全集で、20年ほど前には代表的名盤ともてはやされたものだ。8番の録音などはバブル景気の頃のコンサートブームの頃の活気の産物ともいえるものだ。ベルティーニのロマンと冷静な構成力をケルン放送交響楽団の巧さが支えるもので、その後も数々の名盤が出る中で、価値が低くなるということはなく、この一連の演奏を商品化した当時のEMIの姿勢は評価したい。氏のマーラーの実演には10年ほど前に都響への客演で何度か接しているが、今でも最良のマーラー体験の一つだと思っている。こういう商品はカタログからきえることのないように今後も願いたい。

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  • ★★★★☆ 

    mulder  |  福島県  |  不明  |  22/June/2010

    ベルティーニの指揮は,音が硬く,広がらないのが特徴。オケは鳴っているのに,押さえつけられたような息苦しさがある。 それがいい方に作用した5番などは名演といっていいと思うが,全体的には高揚感に乏しく,物足りない。 日本でのライヴ録音のものは,上記のようなマイナス点は少ない。しかし,スタジオ録音とライヴ録音が混ざっているのは全集として見た場合はマイナスだ。 完成度は高いものの,聴き手によってかなり好き嫌いは分かれそうだ。 録音は,放送局との共同制作なのでEMIにしては良好。

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  • ★★★★☆ 

    ヒューブーン  |  静岡  |  不明  |  30/December/2008

    安心して聴ける、透明で美しくて毒気のないマーラー。 逆に言えば、1番2番5番などの”迫力系ナンバー”が物足らないかも?と言える。(6番はコレなりに好きだ)  中でも白眉は第3番。これは同曲中でも最高の名演だろう。

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