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Mahler (1860-1911)

CD Mahlers Saemtliche Sinfonien(3)

Mahlers Saemtliche Sinfonien(3)

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Showing 1 - 15 of 18 items

  • ★★★★☆ 

    yass  |  大分県  |  不明  |  26/October/2015

    ガリー・ベルティーニという不世出の指揮者のすばらしい実力をいやと言うほど思い知らされる名全集だ。バーンスタインやテンシュテットのように、マーラーの情念や狂気をふんだんに撒き散らすのではなく、透明で美しい流れのなかで、マーラーの本質や狂気をジワジワとあぶりだすやり方で、これは前二者よりずっと難しい方法ではないだろうか。素晴らしいのは「第3番」「第4番」といった明るめの曲や、「第9番」「大地の歌」。ただ残念なのは、ほかの方々のご指摘どうり収録が雑なこと。特に、休みなく演奏されるべき「第3番」の第4楽章と第5楽章が次の盤にまたがっているのは、無神経と言われても仕方ない。これだけでも何とか改善できなかったのだろうか。

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  • ★★★★☆ 

    まっこ  |  千葉県  |  不明  |  17/October/2013

    EMIはワーナーに吸収されハイブリットSACDに主眼を置く様になったようだ。このアルバムは確かに演奏もよく買い直しても後悔しない。ただしシングルレイヤーで不誠実な商売をして(1枚で収まるものを2枚にしたりクレンペラーのベートーヴェンを8枚にしたりハイブリットの直後に同曲のシングルレイヤーを出したり、など)ファンの顰蹙を買ったにもかかわらずあまり反省していないようで残念です。シングルレイヤーの5枚組(マルティノンのラヴェル)は1枚あたり2000円を切っています。今回はハイブリットで11枚組なので(11枚に詰めたのだから文句言うなと言いたいのでしょうが) 20000円はちょっと高いでしょう。庶民に買っていただくなら短絡的にきりのいい金額ではなく16000〜18000円位に設定すべきであり20000円ならシングルレイヤーであれば買い直そうかと思うレベルだと思う。むしろこの値段で買い直すならバーンスタイン、テンシュテット、アバドといった個性的な名盤だろうなあ。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  29/November/2012

    本盤アルバム収録曲全曲を必ずしも聴いているわけではありませんが少しコメントさせていただきます。ベルティーニは収録曲を比較的絞った指揮者でマーラー交響曲について一番ウエイトが高い様に思えます。その中で交響曲第4番「大いなる喜びへの讃歌」に関してはHMVカタログでは本盤演奏1987年分(ケルンRSO、、ルチア・ポップ(S)、演奏タイム@18’11A9’56B22’09C9’46)の他に2002年分(東京都SO、森麻季(S)、同@15’35A9’39B19’26C8’55)及び 2004年分(ベルリン・ドイツSO、カミラ・ニュールンド(S)、同@15’32A9’23B19’59C9’17)が載っております。さて、本盤演奏、第1楽章平均的にもタイムをゆっくり目に曲進めが行われているものの出だし自体は粘着的程度は低くはっきりしたタッチが印象的です。それだけ音色が綺麗で特に管楽器のライン造型も特徴的で従って不思議とボソボソ感がありません。中盤更にゆったりと運び少し個人的には説明的に陥った感も無くはありませんがマァそのあたりがタイムを食っているのでしょうか。この楽章〆やはり管楽器が充分余韻を響かせます。ヴァイオリンがユダヤ的独奏で入る第2楽章は悪魔的ではなく結構スタイリッシュに仕上げてベルティーニらしいです。第3楽章の取っ掛かりはテンポが割りと速い感じがしたのですがこの平安に満ちた楽章は当時丁度60歳のベルティーニにかかると実に安らかな時間が過ぎて行きます。ソプラノ声楽ルチア・ポップ(当時48歳)はこれまでにもこの曲を収録しているらしいのですが本盤では成熟濃密な内にも透き通った張りのある歌を聴かせてくれます。私などは聴き分けは出来ておりませんがベテランのニュアンスに富んだ表現がポイントとなりましょう。とにかくこの第4番はタイトルにもあります様にマーラーには珍しい人生肯定的な曲で私の好きな曲になっております。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★☆ 

    メヌ  |  神奈川県  |  不明  |  26/October/2011

    きりっと美しいマーラーで、迫力も十分です。指揮者の信仰告白みたいな演奏だと途中で止めてしまいたくなることが多々ありますが、いつまでも聴いていたいと思わせる魅力に溢れています。ケルンのオケはヴァントのブルックナーでのへたれぶり(特に8番)によいイメージがありませんでしたが、ここでは違うオケのようです。この全集で文句をいいたいのは、曲のCDへの割り振りで、作る側の商品に対する愛情がないのか、愛好家をなめているのか、音の缶詰だから詰め込んでおけばいいと思っているのか...どうせつくるならきちんとした商品をつくれよ。CDの枚数が増えて千円くらい高くなって売れ行きが心配って類の売り物じゃないだろっ。

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  • ★★★★☆ 

    nobuboon  |  東京都  |  不明  |  14/November/2010

    バラでいくつか買っていた時に、8番の第2部の聴き比べを手持ちの10組のCDでやってみたところ、私にとってこのベルティーニ盤がベスト・パフォーマンスでした。 ケルン放送交響楽団は昔、ヴァント指揮のブルックナー第3番で初めて聴きましたが、底力のあるオケだと思います。

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  • ★★★★☆ 

    恐怖のタヌキ男  |  不明  |  不明  |  03/August/2010

    ベルティーニの遺産、マーラー全集がHQCDで登場、完成度の高いマーラーであり、生涯をマーラーに捧げたベルティーニ、渾身の名演揃いです。この全集のうち何曲かは日本でのライヴが採用されています。日本でも都響を指揮してマーラーを日本に伝道したベルティーニ、素晴らしい全集に感謝します。

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  • ★★★★☆ 

    mulder  |  福島県  |  不明  |  22/June/2010

    ベルティーニの指揮は,音が硬く,広がらないのが特徴。オケは鳴っているのに,押さえつけられたような息苦しさがある。 それがいい方に作用した5番などは名演といっていいと思うが,全体的には高揚感に乏しく,物足りない。 日本でのライヴ録音のものは,上記のようなマイナス点は少ない。しかし,スタジオ録音とライヴ録音が混ざっているのは全集として見た場合はマイナスだ。 完成度は高いものの,聴き手によってかなり好き嫌いは分かれそうだ。 録音は,放送局との共同制作なのでEMIにしては良好。

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  • ★★★★☆ 

    吉川英治  |  奈良県  |  不明  |  08/April/2010

    イタリアン・マーラーなどと見当違いな事を仰っている方がいるが、ベルティーにはモルドバ生まれイスラエル育ちの生粋のユダヤ人。 その点、このマーラー全集は、ユダヤ人ゆえの共感に満ちた演奏を満喫できる全集と言える。 私は、この全集録音進行中の来日演奏会で二番と六番を聴いたのだが、残念ながら、全集盤の二番と六番は初期に録音されたセッション録音で、ライブに比べて熱気が不足する。ベルティーの真価はライブに有ったのだろう。

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  • ★★★★☆ 

    砂糖玉  |  福島県  |  不明  |  21/November/2009

    これは、イタリアン・マーラーですね。 メロディアスで、オケもよく歌っている。 2番は重厚すぎず好感が持てる。8番も歌うような曲に仕上がっている。 3番は、テンポが遅すぎていただけない。 特徴のある演奏。サントリー・ホールでのライブ録音が多いから日本人には思い入れしやすいマーラーなのでしょう。 2セットめ、3セットめに、いいような気がします。

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  • ★★★★☆ 

    ヒューブーン  |  静岡  |  不明  |  30/December/2008

    安心して聴ける、透明で美しくて毒気のないマーラー。 逆に言えば、1番2番5番などの”迫力系ナンバー”が物足らないかも?と言える。(6番はコレなりに好きだ)  中でも白眉は第3番。これは同曲中でも最高の名演だろう。

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  • ★★★★☆ 

    abbadon  |  tochigi  |  不明  |  06/September/2008

    今、来日公演のマーラー9番を引っ張り出してビデオで観てます。 これ以上無いとは言えませんが、洗練された演奏で好感が持てます。

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  • ★★★★☆ 

    レオナルド  |  日本  |  不明  |  20/May/2007

    マーラー演奏はクレンペラーVSバーンスタイン、クーベリック(スタジオ)VSテンシュテットという2軸があると思います。ベルティーニは楽曲の精緻なアナリゼに基づき、極端な感情移入を避けつつも、即物的ではない中庸なスタイルだと思います。この人もライブになると感情移入が強くなりますが。クーベリックの録音が古くなってきたので、何度も聴くにはふさわしい全集だと思います。感情表現と楽曲分析のバランスではブーレーズも意外に良いと思います。

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  • ★★★★☆ 

    マーラー教の信者  |  石川県  |  不明  |  21/January/2007

    つやのある上品な響き、やや即物的ながらも陰影に富んだ構築など、かなり好みのタイプの演奏。しかし5番のテンポ設定はちょっと苦手かも・・・。 それでも、曲によって得意・不得意がある多くの指揮者とは違い、コンスタントに名演を残してくれたベルティーニには大感謝。オケもかなり優秀である。

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  • ★★★★☆ 

    saitaman  |  saitama  |  不明  |  26/August/2006

    数曲は都響のコンサートでも聴いているが、とにかくベルティーニのマーラーは均整がとれていて聴きやすい。おおむね節度ある落ち着いた語り口で、熱くなりすぎず冷たくもない。個人的にはところどころ諧謔味や絢爛豪華さがもう少し欲しいけれど、質の高い全集だ。あと、あまりこういうことで評価したくはないのだけれど、確かに一言いいたくなるくらい曲の分け方はよくない。

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  • ★★★★☆ 

    小塚 康  |  愛知県  |  不明  |  19/March/2006

    この作曲家を深く理解したところにこの名演奏は成立しているよう感じます。バーンスタイン、インバル、ブーレーズなどの演奏に比べ、自然体の演奏を聞かせてくれます。 極端な誇張やダイナミックスはあまりありません。この流れはラトルにも共通している。 だから、曲のまとまりがあり、とにかく美しい。 ただ、今どきのCDで曲の途中でCDを入れ替える必要のある構成はCD会社には文句をいいたい。これだけが残念。

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