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Beethoven (1770-1827)

CD Symphony No.5 : Teodor Currentzis / MusicAeterna

Symphony No.5 : Teodor Currentzis / MusicAeterna

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Showing 1 - 7 of 7 items

  • ★★★★★ 

    こびと  |  神奈川県  |  不明  |  10/March/2021

    この5番は2020年に発売された、同曲の新譜中(といってもすべて購入したわけではないですが、サヴァールやロト等の話題版他色々購入しております)最も気に入りました。他のレビューにもある通りテンポは非常に速い演奏です。昔カラヤンの5番は早くてこれは5番ではないといっていた方とか、好みではないかもしれません。内容は細部までよく考えられており、細かいデュナーミクの変化などもあり飽きません。非常に高い集中力をもって徹底的に追い込んだ感じのある演奏です。この人のマーラーやチャイコフスキーやモーツアルトなど、驚かされたり新鮮さがあったりしましたが、正直感動的なものではないと感じていましたが、このベートーヴェンはとても感動的です。何か鬼気迫るというか追い込み感が半端ではありません。とことん疾走します。久々元気のもらえる5番でした。

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  • ★★☆☆☆ 

    カニさん  |  兵庫県  |  不明  |  27/February/2021

     このベートーヴェンの交響曲第5番「運命」は、早すぎる。軽快に高速で演奏することで、古めかしさを除く演奏なのだろうが、逆効果です。

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  • ★★★★☆ 

    ヤナハル  |  鹿児島県  |  不明  |  23/November/2020

    クルレンツィスは「悲愴」は凄いと思った。間違いなく歴史に残るCDであろう。「運命」は今さらあのようなずっしりとした重い演奏にするわけにはいかなかったのだろう。予想通り余りにもフットワークの軽い、軽快な演奏であると思った。聞き慣れない音があちこちで目立つのもいつもの通りである。それにしても、軽い。十分に刺激的ではあるのだけれども・・・。

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  • ★★★★☆ 

    松ちゃん  |  東京都  |  不明  |  04/July/2020

    凄いこんな演奏聞いたことがない驚嘆 ただ何故交響曲第5番「運命」1曲しか収録していなのか?この後第7番が出る予定だが これも期待大だが、これも1曲のみのようだ これとカップリングしてもいいのではないか? この点が疑問だレコード会社の策略またはクルレンツィスの要望なのか解らない。 また新型コロナウィルスの影響で全集になるのか不安このCDを聞けば絶対に全集になるこちを切望してしまう!評価は、演奏だけなら星5つだがCDの企画を加味すれば星4つです。

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  • ★★★☆☆ 

    ホワイトサバス  |  京都府  |  不明  |  16/June/2020

    演奏時間がほぼ30分です。シャイー盤と同様の快速テンポ。 しかし、これがオーディオ的にすごいかもしれないが クライバー盤と双璧とかとんでもない、感動しない。残念ながら スタイル外見に気を取られ、中身が無い演奏。雑誌の評価にだまされない。 ブラインドテストで何種類もの運命を比べてみて、おっと思う演奏こそ 自分の好きな演奏だと思う、最近では、ぶろムシュテットの70年代盤、 セル、アンセルメ、ヨッフム、アーノンクール、ガーディナーそして クライバー盤が好きだ。まだCDになっていないがロト盤も今年出たら うれしい。オスロフィル首席になったクラウス・マケラの運命も聴いてみたい。

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  • ★★★★★ 

    akiapple  |  大分県  |  不明  |  25/April/2020

    「カルロス・クライバー2020年度版」みたいな演奏。無理に全集にはしなくてもいいが、あと3番だけは録音して欲しい。

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  • ★★★★★ 

    ゲゲゲアサ  |  神奈川県  |  不明  |  15/April/2020

    この指揮者は楽譜に忠実な演奏を目指しているそうだが、確かにどこにもない演奏である。1番はtempoの設定、2番は必要な楽器の強弱、つまり「和声の響き方」などなど、とても斬新な演奏である。きっとベートーベンはこのような演奏を期待して作曲したのではないかと思わせる。 演奏は演奏者の解釈によるところであるから、どれが正解で、どれが誤りであるとは言い難い。しかし、この演奏を聴いているとベートーヴェンの作曲意図が如実に理解できる。 オーケストラをこのように操るクルレンツィスの演奏から目が離せない。 チャイコフスキーの交響曲第6番は録音も演奏もよくない。「演奏に緻密さ」がない。ストラヴィンスキーの「春の祭典」は「運命」よりも斬新な演奏とは言い難い。また、マーラーの交響曲第6番は解釈の余地が多様であるので、「運命」ほどの驚きは無い。私はラトル 、ベルリンフィル の演奏の方がマラー演奏としては「しっくり」とくる。これもまた演奏者に任された解釈の余地である。

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