松坂桃李 マジシャンばりの登場に会場からは拍手喝采 映画『不能犯』完成披露試写会

2017年12月22日 (金) 13:10

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松坂桃李主演映画『不能犯』の完成披露試写会イベントが12月21日(木)に TOHO シネマズ 六本木ヒルズにて行われた。

スモークが噴射しバックライトが照らされる中、沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、芦名星、矢田亜希子、白石晃士監督が登壇すると、会場は大きな歓声に包まれた。だが肝心の主役である松坂がいない。すると、突如大きな箱を抱えた人が現れ、なぜか次々とランダムに箱を重ねていく。箱についている扉を開けるが中身は空っぽだ。そして扉を閉めた瞬間、突然重ねた箱の中から主演の松坂が登場、その“立証不可能”な登場方法に、会場からは拍手と共に割れんばかりの歓声が上がった。

絶対に立証出来ない方法でターゲットを死に導く男・宇相吹正を演じた松坂は「去年の10月に撮影し、ゆっくりと温めてきたものをお披露目する日が来て、とても嬉しく思っています」と挨拶、そして「役柄から(キャストの)皆さんと仲良くするのは控えようと思ったんです」と役作りのために行ってきたことを明かした。

そんな松坂について「ビジュアルは本当に漫画そのもの!役に入ると豹変して、切り替えのスイッチに圧倒されました」と矢田が語ると、白石監督も「松坂は豹変する!気づくとフラフラ歩いていて神出鬼没でした(笑)」と振り返る。さらに「彼のパーソナルな部分も加わっての今回の役柄になっていたので、とても深みが出て、魅力的なキャラクターに仕上がったと思います」とコメントし、作品への自信を覗かせた。また、実際に主人公の宇相吹が目の前に現れたらどうするかと訊かれ「僕は(宇相吹の手口には)かからない。僕は勝てる」とキッパリ答えた新田の姿に会場から笑いが起こる一幕も見られた。

次いで宇相吹の決めゼリフである「愚かだね、人間は――」にちなんで自身の過去を振り返ってみて“これは愚かな行為だったな”と思ったことを告白するコーナーへ。キャストそれぞれが個性的な“愚かさ”を語ってくれた。

「子供の頃にうんこを我慢していたら便秘になったんです(笑)。そんな愚か者な自分に過去に戻って『そんなことはやめろ』といってやりたい!」(白石監督)

「甘いものが大好きで、食べた次の日は『絶対食べない』と決めているのに…自分に甘いんです。そんな自分がとても愚か者だなって思います」(矢田)

「私は缶の飲み物をよく飲むのですが、必ず飲む前に振るんですね。でもずっと缶を持っていると、口を開けていたことを忘れてそのまま振ってしまうことがあるんです…私服のときはまだいいとしても、衣装のときだと本当にご迷惑をおかけしてしまうので愚か者だと感じます」(芦名)

「頂き物で多肉植物を頂いたんですが、愚かにもその時、ポットに種を植えて育てる野菜も同時に育てていて。部屋を(野菜に合わせて)湿度まみれにしていたら、案の定、その多肉植物がダメになってしまいました。でも、お陰様で野菜の方は発芽しました(苦笑)」(間宮)

「つい先日、ホットミルクをつくるためにマグカップにミルクを入れて電子レンジでチンしていたんですけど、その間、母親とTV電話をしていて。愚かにも温めすぎてしまい、マグカップを触ったら、めちゃくちゃ熱かったんですよ…ちょっと水ぶくれになりました」(新田)

「素敵なガレージのあるお家を見つけて、気に入ったので3年前に引っ越しをしたんです。契約のタイミングに合わせて車も購入していたんですけど、入居当日にいざその新車をガレージに入れようとしたら、サイズが合わなくて入らないことが判明したんです。結局、近くに新しく駐車場を借りたんですけど、あの時の自分は本当に愚か者でした」(沢尻)

「都内の交差点でスケボーを乗り回している若者がいたんですが、心の中で『転べ〜転べ〜』と思っていたら、本当に滑って転んだんです!大丈夫かなと思う前に『ほら、転んだ!』みたいな、そんな感情を抱くなんて愚かというか、邪悪ですね(笑)」(松坂)

最後に白石監督から「これだけ大人気の役者さんたちと仕事ができて、本当に嬉しいです。それぞれがどんな活躍を見せているのか、しかと見届けてください!」と挨拶し、沢尻は「素敵な作品に仕上がっているので是非楽しんでください!」とコメント。松坂は「クリスマスも近いということで、恋愛映画でほっこりするのもいいかもしれませんが、ゾッとするのもいいなともきっと思うはずです!ご覧いただいた後は皆さんそれぞれに色々な感想を持つかと思いますが、面白かったり恐かったりしたら、皆さんの言葉でその感想を周りの人に伝えていただけると嬉しいです」と締めくくり、完成披露試写会イベントは幕を閉じた。

映画『不能犯』は2018年2月1日(木)に全国公開。

作品概要


『不能犯』

松坂桃李 沢尻エリカ
新田真剣佑 間宮祥太朗 テット・ワダ 菅谷哲也 岡崎紗絵 真野恵里菜 忍成修吾 水上剣星 水上京香 今野浩喜 堀田茜 芦名星 矢田亜希子 安田顕 小林稔侍

原作:『不能犯』(集英社「グランドジャンプ」連載 原作:宮月新/画:神崎裕也)
監督:白石晃士
脚本:山岡潤平、白石晃士
配給:ショウゲート

【あらすじ】
都会で次々と起きる変死事件。いずれの被害者も、検死をしても、何一つとして証拠が出てこない不可解な状況で、唯一の共通点は事件現場で必ず目撃される黒スーツの男。その名は宇相吹正(松坂桃李)。彼こそがSNSで噂の<電話ボックスの男>だった。とある電話ボックスに、殺人の依頼を残しておくと、どこからともなく彼が現れ、ターゲットを確実に死に至らしめるという。その死因はどれも病死や自殺に事故――宇相吹の犯行は、すべて立件不可能な犯罪、<不能犯>だった。今日も、愛憎や嫉妬、欲望に塗れた人々が彼のもとにやってくる。そんな中、警察はようやく宇相吹の身柄を確保し、任意で取り調べを始める。多田(沢尻エリカ)と部下の百々瀬(新田真剣佑)が見守る中、宇相吹を前に上司の夜目(矢田亜希子)が取り調べを始めるが、次第に夜目の様子がおかしくなり、最終的に宇相吹は解放される。彼の正体とは一体――。そして、真の目的とは――。

2018年2月1日(木)より全国ロードショー



©宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会 ©2017 dTV

原作はこちら

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