無人島 〜俺の10枚〜 【The Pen Friend Club 編】
Tuesday, April 8th 2014
■ The Beach Boys、Phil Spector〜大瀧詠一、山下達郎ファン直撃の新バンド!
The Beach Boys 『All Summer Long』を彷彿とさせるジャケット。Capitol RecordsならぬPenpal Records ロゴ...そこかしこに、マニア心を刺激する要素を詰め込んだこのバンド、The Pen Friend Club。
とはいえ、多少の疑いを持ちながら、再生ボタンを押してみると、流れ出したのは、愛情あふれる60年代中期ウェストコーストロックサウンド。
これは素敵過ぎる!!!(疑ってごめんなさい。)
2012年に漫画家の平川雄一(「クソガキ」「中村メイ子をかき鳴らせ!!!」など)により結成されたThe Pen Friend Club。彼のザ・ビーチ・ボーイズ、フィル・スペクター周辺の60年代中期ウェストコーストロックに対する愛情は、下記「無人島〜俺の10枚〜」での選盤、コメントからも溢れ出している事がわかるはず。
精力的にライブ/レコーディングを行う中、2013年と2014年に完全セルフプロデュースで制作した自主制作盤2枚が、大瀧詠一、山下達郎ファンなどポップスマニアの中で話題を呼び、各500枚が即ソールドアウト。
この度、その2枚の自主制作盤にボーナストラックを加え、リマスタリングした正式盤がリリースされる事になった訳だ。
内容は、黄金時代の名曲カバーと、ひけをとらないクオリティのオリジナル曲2曲で構成。
全7曲をステレオとモノラルの2パターンで収録するところが、またニクい!
さらに、ビーチ・ボーイズでいうところの“Stack-O-Tracks”(純カラオケ)と“Stack-O-Vocals”(アカペラ)を収録するマニアっぷり。
これは買いでしょう!
The Pen Friend Club 『Sound Of The Pen Friend Club』[2014年04月16日]
2013年と2014年に完全セルフプロデュースで制作した自主制作盤2枚が各方面で話題を呼び、各500枚が即ソールドアウト!その2枚の自主制作盤にボーナストラックを加え、リマスタリングした正式盤が1stフルアルバムとしてリリース!
あの黄金時代の名曲達に加え、それらに勝るとも劣らないクオリティのオリジナル曲2曲を収録。 さらにそれぞれステレオとモノラルの2パターンずつと、ボーナストラックにアカペラ、純カラオケ収録というマニアっぷり。どのカバー曲、オリジナル曲もウエストコーストロックの巨匠たちと比べてまったく遜色なし!島村文彦氏によるライナーノーツ付き。7曲のステレオバージョン/モノバージョン及び、アカペラ&インストバージョンの計22トラック収録!
【HMVオリジナル特典】 缶バッチ
※ 特典は無くなり次第終了となります。ご購入前に必ず商品ページにて特典の有無をご確認下さい。
『Sound Of The Pen Friend Club』収録楽曲
【STEREO】- 01. Do I Love You (STEREO)
- 02. Don't Run Away (STEREO)
- 03. Newyork's A Lonely Town (STEREO)
- 04. When I Grow Up (To Be A Man) (STEREO)
- 05. Darlin' (STEREO)
- 06. I Sing A Song For You (STEREO)
- 07. I Fell In Love (STEREO)
- 08. Do I Love You (MONO)
- 09. Don't Run Away (MONO)
- 10. Newyork's A Lonely Town (MONO)
- 11. When I Grow Up (To Be A Man) (MONO)
- 12. Darlin' (MONO)
- 13. I Sing A Song For You (MONO)
- 14. I Fell In Love (MONO)
- 15. Do I Love You (A CAPPELLA)
- 16. Don't Run Away (A CAPPELLA)
- 17. When I Grow Up (To Be A Man) (A CAPPELLA)
- 18. I Fell In Love (A CAPPELLA)
- 19. Do I Love You (INSTRUMENTAL)
- 20. Don't Run Away (INSTRUMENTAL)
- 21. When I Grow Up (To Be A Man) (INSTRUMENTAL)
- 22. I Fell In Love (INSTRUMENTAL)
The Pen Friend Club プロフィール
![The Pen Friend Club](https://img.hmv.co.jp/news/image/hmv_pc/14/0407/news1900206.jpg)
2012年に漫画家の平川雄一により結成。同年8月の初ライブ以降、精力的にライブ/レコーディングを行う。音楽性はザ・ビーチ・ボーイズ、フィル・スペクター周辺の60年代中期ウェストコーストロック。2013年、2014年に発表した自主制作盤2作がポップス・フリーク達の激賞の中で完売。
愛情あふれる完璧なサウンド・ディレクションで60年代中期ウェストコーストロックを再構築。そのクオリティの高さは、当時をリアルタイムで体験したBeach BoysやPhil Spectorファンのみならず、大瀧詠一ファン山下達郎ファンなどの玄人リスナーをも唸らせ、さらには逆に当時を知らない若い世代には一周回って新鮮過ぎる、という現象を引き起こし注目を集めている。
![無人島 〜俺の10枚〜 【The Pen Friend Club 編】](https://img.hmv.co.jp/news/image/hmv_pc/14/0407/news2051170.jpg)
無人島 〜俺の10枚〜 【The Pen Friend Club 編】
![](https://img.hmv.co.jp/image70/icon_arrow02.gif)
![]() The Beach Boys 「Pet Sounds」どうしてもこれなんです。圧倒的に。これ以上に素晴らしい録音物を僕は聴いたことがありません。温泉のように骨の髄まで温めてくれるようなそんな気持ちよさに包まれるときもあれば、これまで何万回も聴いているはずなのに、まだ新しい驚きが発生する、、そんなアルバムです。特に編曲が独特だと思います。無人島に1枚だけならこれで。![]() The Beach Boys 「Sounds of Summer」僕Pet Soundsを除くとビーチ・ボーイズはベスト盤が一番好きなんです。正規盤、ブートレグ等を一通り聴いて...やっぱりベスト盤に落ち着きました。ヒット曲満載の気持ちよさ。ビーチ・ボーイズのベスト盤はこれまでたくさん出ていますがこのアルバムは音質、構成共にいいです。後に発売されたGreatest Hits 50 Big Onesの方が曲数が多くて良さげですが(Darlin'のステレオMIXも入ってるし。)未購入なので。![]() The Beach Boys 「Today!」ザ・ペンフレンドクラブはこのアルバムの雰囲気をやろうと思って結成したんです。サーフ、ロックンロールからソフトロックへと移り変わるちょうど狭間の感じが大好きです。すごい贅沢なこと言いますが ビーチ・ボーイズの歌った [Guess I'm Dumb] が入ってたら 良かったのになあと思います。 (もちろんグレン・キャンベルの歌唱、大好きです。)![]() 大滝詠一 「A Long Vacation」10年くらい前に漫画で締切に追われてたとき、講談社の離れにあった古い洋館みたいな建物の一室をお借りしてアシスタントさん2名と作業中にこのアルバムを延々聴いてました。みんなで「何度聴いても飽きないなあ」と言ってたのを覚えています。もちろん今でもそうです。 [Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語] が好きです。![]() Ronny & The Daytonas 「Sundy」極上のサーフバラード集。これは本当に最高ですね。無人島で一人で聞いてたら更に寂しくなってしまいそうですが。笑![]() The Royalettes 「The Elegant Sound of the Royalettes」ガールズポップの域を完全に超えてしまっているのがいいですね。テディ・ランダッツォによる完璧に美しい世界。聴くたびに圧倒されます。最高です。![]() The Beatles 「Abbey Road」ビートルズはこのアルバムを出してよかったなと思います。ジャケも秀逸ですよね。丁寧に仕上げられた美しいアルバムだと思います。[Something]が好きです。![]() The Beatles 「The Beatles(ホワイトアルバム)」凄まじいオリジナリティを持ったいい曲がたくさん入ってますね。ただジョージ・マーティンの言ってたように、いろいろ削ぎ落としてコンパクトにまとめたらもっと好きになってたのになあ、とも思います。このユルい手触りも好きなんですけどね。[Savoy Truffle]が好きです。![]() Phil Spector 「Philles Album Collection」フィル・スペクターは外せませんね。なんかズルい気がしますが無人島には曲のたくさん入ってるBOXセットを 持って行きたいです。(そう考えると1位と2位はBOXセットの「ペットサウンズ・セッションズ」や、「グッドバイブレーションズ・ボックス」の方が良かったのかも、、。笑)![]() Brian Wilson 「That Lucky Old Sun」2014年3月現在、ブライアンのソロの中で一番好きなアルバムです。僕は日本一、ブライアンの幸せを願っている男なんですがこのアルバムでのブライアン、なんか幸せそうです。アルバム全体の明るい感じがいいですね。 |
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![Sound Of The Pen Friend Club](https://img.hmv.co.jp/image/jacket/190/57/0/0/258.jpg)
Sound Of The Pen Friend Club
The Pen Friend Club
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