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これは経費で落ちません! 13 -落としてみせます森若さん-集英社オレンジ文庫

Yuko Aoki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086806510
ISBN 10 : 4086806517
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
uki ,  

Content Description

沙名子と太陽が結婚し、ふたりは結婚休暇中。その頃、天天コーポレーションの人びとは? 尊敬する沙名子の結婚に驚き、その相手が山田太陽だと知ってショックを受けている真夕。密かに思いを寄せていた沙名子が、可愛がっていた後輩と結婚したことに狼狽える鎌本。男職場の営業部で、東北への販路を開こうと奮闘する亜希。自分の真価が認められないことが不満な馬垣。そして営業部長の吉村とソリが合わないけれど、なんだかんだと食事をすることになった経理部長新発田など、沙名子と太陽を取り巻く人びとを描いた人気シリーズ第13巻!
第一話 佐々木真夕 飛んでいることに気づかない
第二話 鎌本義和  北風と太陽
第三話 山野内亜希 バディには早すぎる
第四話 馬垣和雄  逃げ水
第五話 新発田英輝 プライドと計算
エピローグ 〜帰ってきた森若さん〜

【著者紹介】
青木祐子 : 獅子座、A型、長野県出身。『ぼくのズーマー』で2002年度ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しんごろ

    沙名子と太陽が結婚して、結婚休暇中。どうやら本編も休暇に入ったみたいで、今作は天天コーポレーションの人達のスピンオフ。鎌本と馬垣は、同性としても呆れる。勘違いも甚だしい。鎌本に至っては、もはやストーカーだろ。関わりたくないね。真夕ちゃん、自覚が芽生えたのか頑張ってるなあ。亜希さんも頑張ってるよ。もうちょっと肩肘張らず、力まずに仕事をすればとは思うけどね。新発田部長、意外と熱い人かも。山崎は掴みどころがないね。結婚休暇から復帰した沙名子は、太陽とどうなるのか。次作は本編に戻ると思うので楽しみだ。

  • nemuro

    NHKのドラマ(主演・多部未華子/全10回)が頗る面白く、たまたま原作本の第1巻が本棚にあって以降も買い揃え愉しんでいる。何故か第5巻と第7巻の読了履歴が見当たらず、Kindle版に発見。そちらを削除し改めて(当時の読了日にて)登録。当時は、ISBNコードではなく書籍名などで検索・登録していたため誤っての登録も時々あった。さて本書。「今巻はスピンオフ短編集。本巻の箸休め」とのこと。前作で30歳になった森若さんは結婚休暇中。佐々木真夕・鎌本義和・山野内亜希・馬垣和雄・新発田英輝からの目線にて。これも面白い。

  • アイシャ

    森若さんが結婚休暇をとっている間のスピンオフです。なんと言っても鎌本。思っていた以上に森若さんが好きだったんだ。とにかくキモい。私は山崎や亜希のように寛大にはなれない。一歩間違えていたらセクハラで訴えられるレベルだった。そして馬垣も。作者さんも書きながら気が滅入ったとのこと。一つ気にかかるのは、山崎の発言。「個人的に悔しいことがあったので」とは?山崎も森若さんのことが好きだったの。そこまで言うほど。次は森若さんと太陽の話がたくさん聞けるかな

  • kei302

    今回は本編を補うサイドストーリー。鎌本と馬垣かぁ…と読む前は思っていたけど、こじらせ鎌本が理解できた。仕事はできるし、営業部では慕われているのに残念なヤツです。馬垣はやっぱりダメ。実際にこんな人いるよねえ。山崎と亜希、新発田部長の話はもっと読みたかった。仕事に対してシビアになった佐々木さんの成長ぶりもよかった。森若さん、休暇から復帰で、ますます目が離せません。青木さんのあとがき読んで第1巻から再読してしまった。

  • ぼっちゃん

    シリーズ第13弾。森若さんは結婚休暇ということで、今回は5名の人たちのスピンオフ短編集。みんな個性の強い人たちばかりだが、鎌本さんの思考にはついていけないし、馬垣さんもうん〜という感じ。これだけ個性の強い人たちばかりだと森若さんのように芯を持った人でないとやっていけないですね。次回作は森若さん復帰かな。

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