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Der Ring des Nibelungen : Hans Knappertsbusch / Bayreuther Festspiele -Collection Ring Recordings 1956-1958 (42CD)

Wagner (1813-1883)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
VN022
Number of Discs
:
42
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


クナッパーツブッシュの『ニーベルングの指環』3種類(42CD)

クナッパーツブッシュ ハンス・ホッター リタ・ゴール ジョン・ヴィッカース レオニー・リザネク ヨーゼフ・グラインドル ヴォルフガング・ヴィントガッセン アストリッド・ヴァルナイ フリッツ・ウール クナッパーツブッシュは、1951・1956・1957・1958年と4つの年度に渡ってバイロイト音楽祭で『ニーベルングの指環』を指揮しており、そのうち1951年の上演に関しては『神々の黄昏』しか録音が残されていないため、全曲を聴けるのは1956・1957・1958年の3年度のものということになります。このセットはそれら3つの『ニーベルングの指環』全曲録音をまとめたマニアックな42枚組で、モノラルながら聴きやすい水準にあるということです。
 クナッパーツブッシュの3つの『指環』については、これまでにもさまざまな議論が展開されてきました。特に当サイト売上が1,300セット以上というオルフェオ・レーベルの1956年盤が聴きやすい音でリリースされてからは、クナッパーツブッシュの『指環』演奏の認知度が一気に高まった感じです。
 ちなみに1956年は、クナはカイルベルトと二人で『指環』チクルスを担当したほか、クナ単独で『パルジファル』を指揮した年度で、1957年は、『指環』はクナ単独でしたが、『パルジファル』がクリュイタンスと二人、1958年は『指環』『パルジファル』共にクナッパーツブッシュ単独の指揮という年度でした。
 つまり1958年のクナは久々に伸び伸びとバイロイトで振舞えたということになるのかもしれません。肝心のキャスティングは、1957年盤が最も良いという意見が多いようですが、1958年盤も1956年盤も豪華であることに変わりはなく、このあたりは歌手の好みの問題になりそうです。
 懸念される音質は当時のライヴとしては最上級の部類に入るもので、生々しいオーケストラ・サウンドと個性豊かな歌手たちの声がつくりあげるクナ独特の巨大なうねりを感じさせる演奏の姿を伝えてくれるのが嬉しいところです。(HMV)


【収録情報】
Disc1-14
ワーグナー:『ニーベルングの指環』全曲(1956年)


● 『ラインの黄金』(1956年8月13日)

 ヴォータン:ハンス・ホッター
 ドンナー:アルフォンス・ヘルヴィヒ
 フロー:ヨーゼフ・トラクセル
 ローゲ:ルートヴィヒ・ズートハウス
 フリッカ:ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィチ
 フライア:グレ・ブロウエンスティーン
 アルベリヒ:グスタフ・ナイトリンガー
 ミーメ:パウル・クーエン
 ファーゾルト:ヨゼフ・グラインドル
 ファフナー:アルノルト・ヴァン・ミル
 エルダ:ジーン・マデイラ
 ヴォークリンデ:ローレ・ヴィスマン
 ヴェルグンデ:パウラ・レンヒナー
 フロースヒルデ:マリア・フォン・イロシュヴァイ

● 『ワルキューレ』(1956年8月14日)

 ジークムント:ヴォルフガング・ヴィントガッセン
 フンディング:ヨゼフ・グラインドル
 ヴォータン:ハンス・ホッター
 ジークリンデ:グレ・ブロウエンスティーン
 ブリュンヒルデ:アストリッド・ヴァルナイ
 フリッカ:ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィチ
 ヴァルトラウテ:エリザベート・シュルテル
 ゲルヒルデ:パウラ・レンヒナー
 オルトリンデ:ゲルダ・ラマーズ
 シュヴェルトライテ:マリア・フォン・イロシュヴァイ
 ヘルムヴィーゲ:ヒルデ・シェッパン
 ジークルーネ:ルイーズ・シャルロット・カンプ
 グリムゲルデ:ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィチ
 ロスヴァイゼ:ジーン・マデイラ

● 『ジークフリート』(1956年8月15日)

 ヴォータン:ハンス・ホッター
 ジークフリート:ヴォルフガング・ヴィントガッセン
 ミーメ:パウル・クーエン
 アルベリヒ:グスタフ・ナイトリンガー
 ファフナー:アルノルト・ヴァン・ミル
 ブリュンヒルデ:アストリッド・ヴァルナイ
 エルダ:ジーン・マデイラ
 森の小鳥:イルゼ・ヘルヴェヒ

● 『神々の黄昏』(1956年8月17日)

 ジークフリート:ヴォルフガング・ヴィントガッセン
 グンター:ヘルマン・ウーデ
 ハーゲン:ヨゼフ・グラインドル
 アルベリヒ:グスタフ・ナイトリンガー
 ブリュンヒルデ:アストリッド・ヴァルナイ
 グートルーネ:グレ・ブロウエンスティーン
 第1のノルン:ジーン・マデイラ
 第2のノルン:マリア・フォン・イロシュヴァイ
 第3のノルン:アストリッド・ヴァルナイ
 ヴォークリンデ:ローレ・ヴィスマン
 ヴェルグンデ:パウラ・レンヒナー
 フロースヒルデ:マリア・フォン・イロシュヴァイ

Disc15-28
ワーグナー:『ニーベルングの指環』全曲(1957年)


● 『ラインの黄金』(1957年8月14日)

 ヴォータン:ハンス・ホッター
 ドンナー:トニ・ブランケンハイム
 フロー:ヨーゼフ・トラクセル
 ローゲ:ルートヴィヒ・ズートハウス
 フリッカ:ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィチ
 フライア:エリーザベト・グリュンマー
 アルベリヒ:グスタフ・ナイトリンガー
 ミーメ:パウル・クーエン
 ファゾルト:アルノルト・ヴァン・ミル
 ファフナー:ヨーゼフ・グラインドル
 エルダ:マリア・フォン・イロシュヴァイ
 ヴォークリンデ:ドロテア・ジーベルト
 ヴェルグンデ:パウラ・レンヒナー
 フロースヒルデ: エリザベート・シュルテル

● 『ワルキューレ』(1957年8月15日)

 ジークムント:ラモン・ヴィナイ
 フンディング:ヨーゼフ・グラインドル
 ヴォータン:ハンス・ホッター
 ジークリンデ:ビルギット・ニルソン
 ブリュンヒルデ:アストリッド・ヴァルナイ
 フリッカ:ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィチ
 ヴァルトラウテ:エリザベート・シュルテル
 ゲルヒルデ:パウラ・レンヒナー
 オルトリンデ: ゲルダ・ラマーズ
 シュヴェルトライテ:マリア・フォン・イロシュヴァイ
 ヘルムヴィーゲ:ヒルデ・シェッパン
 ジークルーネ:ヘレナー・バダー
 グリムゲルデ:ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィチ
 ロスヴァイゼ:ヘティ・プリマッヒャ

● 『ジークフリート』(1957年8月16日)

 ジークフリート:ベルント・アルデンホフ
 ミーメ: パウル・クーエン
 さすらい人:ハンス・ホッター
 アルベリヒ:グスタフ・ナイトリンガー
 ファフナー:ヨーゼフ・グラインドル
 ブリュンヒルデ:アストリッド・ヴァルナイ
 エルダ:マリア・フォン・イロシュヴァイ
 森の小鳥: :イルゼ・ヘルヴェヒ

● 『神々の黄昏』(1957年8月18日)

 ジークフリート:ヴォルフガング・ヴィントガッセン
 グンター:ヘルマン・ウーデ
 ハーゲン:ヨーゼフ・グラインドル
 アルベリヒ:グスタフ・ナイトリンガー
 ブリュンヒルデ:アストリッド・ヴァルナイ
 グートルーネ:エリーザベト・グリュンマー
 ヴァルトラウテ:マリア・フォン・イロシュヴァイ
 第1のノルン:マリア・フォン・イロシュヴァイ
 第2のノルン:エリザベート・シュルテル
 第3のノルン:ビルギット・ニルソン
 ヴォークリンデ:ドロテア・ジーベルト
 ヴェルグンデ:パウラ・レンヒナー
 フロースヒルデ:エリザベート・シュルテル

Disc29-42
ワーグナー:『ニーベルングの指環』全曲(1958年)


● 『ラインの黄金』(1958年7月27日)

 ヴォータン:ハンス・ホッター
 ドンナー:エリク・ゼーデン
 フロー:シャーンドル・コーンヤ
 ローゲ:フリッツ・ウール
 フリッカ:リタ・ゴール
 フライア:エリーザベト・グリュンマー
 アルベリヒ:フランス・アンデルソン
 ミーメ:ゲルハルト・シュトルツェ
 ファゾルト:テオ・アダム
 ファフナー:ヨーゼフ・グラインドル
 エルダ:マリア・フォン・イロシュヴァイ
 ヴォークリンデ:ドロテア・ジーベルト
 ヴェルグンデ:クラウディア・ヘルマン
 フロースヒルデ:ウルスラ・ベーゼ

● 『ワルキューレ』(1958年7月28日)

 ジークムント:ジョン・ヴィッカーズ
 フンディング:ヨーゼフ・グラインドル
 ヴォータン:ハンス・ホッター
 ジークリンデ:レオニー・リザネク
 ブリュンヒルデ:アストリッド・ヴァルナイ
 フリッカ:リタ・ゴール
 ヴァルトラウテ:エリザベート・シュルテル
 ゲルヒルデ:マルリース・ジーメリンク
 オルトリンデ:ヒルデ・シェッパン
 シュヴェルトライテ:マリア・フォン・イロシュヴァイ
 ヘルムヴィーゲ:ロッテ・リザネク
 ジークルーネ:グレース・ホフマン
 グリムゲルデ:リタ・ゴール
 ロスヴァイゼ:ウルスラ・ベーゼ

● 『ジークフリート』(1958年7月30日)

 ジークフリート:ヴォルフガング・ヴィントガッセン
 ミーメ:ゲルハルト・シュトルツェ
 さすらい人:ハンス・ホッター
 アルベリヒ:フランス・アンデルソン
 ファフナー:ヨーゼフ・グラインドル
 ブリュンヒルデ:アストリッド・ヴァルナイ
 エルダ:マリア・フォン・イロシュヴァイ
 森の小鳥:ドロテア・ジーベルト

● 『神々の黄昏』(1958年8月1日)

 ジークフリート:ヴォルフガング・ヴィントガッセン
 グンター:オットー・ヴィーナー
 ハーゲン:ヨーゼフ・グラインドル
 アルベリヒ:フランス・アンデルソン
 ブリュンヒルデ:アストリッド・ヴァルナイ
 グートルーネ:エリーザベト・グリュンマー
 ヴァルトラウテ:ジーン・マデイラ
 第1のノルン: ジーン・マデイラ
 第2のノルン:ウルスラ・ベーゼ
 第3のノルン:リタ・ゴール
 ヴォークリンデ:ドロテア・ジーベルト
 ヴェルグンデ:クラウディア・ヘルマン
 フロースヒルデ:ウルスラ・ベーゼ

 バイロイト祝祭合唱団
 ヴィルヘルム・ピッツ(合唱指揮)
 バイロイト祝祭管弦楽団
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

 録音場所:バイロイト祝祭劇場
 録音方式:モノラル(ライヴ)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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リマスターの具合が気になるセットでしょう...

投稿日:2017/03/01 (水)

リマスターの具合が気になるセットでしょうから、音質のみコメントしておきます。どの年度の録音も歌手の声は明晰にとれていて文句なしの水準です。問題はオケで、56年はオケの音が引っ込み気味で、こじんまりと箱庭的にまとまっています。一方、58年はマイクの位置がオケにより近いようで、豪快でゴツゴツしていて、多少粗っぽい雰囲気も感じます。57年は両者の中間といえ、もっともバランスがいいと思います。どの録音もアナログ的な柔らかさ、きめの細かさが感じられ、やや硬質な音のゴールデンメロドラム盤やオルフェオ盤よりもマスターテープの生成りの音に近いのではないかと思わせます。1セット分の価格で3年分を楽しめるのですから、コストパフォーマンスは非常によろしいお買い得品だと思います。このメーカーのCDは好印象の製品が多いですが、こちらのボックスも当たりでした。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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