Four Seasons, etc : Michelucci(Vn)/ I Musici

ヴィヴァルディ：『四季』『調和の幻想』より
ミケルッチ、イ・ムジチ合奏団

日本におけるクラシック音楽の最大のヒットといえるのが『四季』。そして『四季』といえばイ・ムジチ。彼らはこの曲を６回録音していますが、これはその３度目にあたり、名手ミケルッチの華やかな音色が際立った名演として君臨し続けています。それに加え、ヴィヴァルディのもうひとつの代表作『調和の幻想』からは、ヴァイオリン練習曲としてもお馴染みの第６番、映画のテーマ等に何度か用いられた第８番と第10番も収録されています。
　クラシック銘盤ベスト１２００シリーズ。ルビジウム・クロック・カッティング。（UNIVERSAL MUSIC）

【収録情報】
ヴィヴァルディ：協奏曲集『四季』（和声と創意への試み op.8から）
1.　協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』
2.　協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』
3.　協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』
4.　協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』

ヴィヴァルディ：協奏曲集『調和の幻想』 op.3から
5.　協奏曲第6番イ短調 RV.56（ヴァイオリン協奏曲）
6.　協奏曲第8番イ短調 RV.522（2つのヴァイオリンのための協奏曲）
7.　協奏曲第10番ロ短調 RV.580（4つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲）

　イ・ムジチ合奏団
　ロベルト・ミケルッチ（ヴァイオリン）
　アンナ・マリア・コトーニ（ヴァイオリン：6,7）
　ワルター・ガロッツィ（ヴァイオリン：7）
　ルチアーノ・ヴィカーリ（ヴァイオリン：7）
　エンツォ・アルトベッリ（チェロ：7）

　録音時期：1969年（1-4）、1962年（5-7）
　録音場所：スイス
　録音方式：ステレオ（アナログ／セッション）