Vinyl Import

Four Seasons: Perlman(Vn)/ Lpo

Vivaldi (1678-1741)

User Review :4.0
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
9029531720
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
Vinyl
Other
:
Limited,Import

Product Description

パールマンの名盤の1枚『四季』が、アナログLP盤で限定復刻!

現代を代表する世界的ヴァイオリンの巨匠、イツァーク・パールマン。その大家としての巨匠性と、親しみやすい人間性がにじみ出るエンタテインメント的演奏とを両立させる録音の数々の中からの名盤。ヴィヴァルディが描いた「四季」の色彩感やムードを、パールマンは、ヴァイオリンの様々な音色で染め上げます。ロンドン・フィルを弾き振りした演奏です。このアルバムを、2015年リマスター音源を使用し、180gアナログLP盤で、限定復刻いたします。

収録曲
【収録曲】
ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」(全曲)

【演奏】
イツァーク・パールマン(ヴァイオリン、指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】1976年5月18-20日、ロンドン、アビイロード・スタジオ

【使用音源】オリジナル・マスターテープより、2015年アビイロード・スタジオでの24bit/96kHzリマスター

(メーカーインフォメーションより)

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Comprehensive Evaluation

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数ある「四季」の中でパールマンのこのLPを...

投稿日:2023/03/10 (金)

数ある「四季」の中でパールマンのこのLPを選択するのには余程の覚悟がいる。日頃のパールマンの演奏を期待して私はこの「四季」を選択したが期待外れであった。理由は演奏全体に、バロック特有のキレがない。こんな「四季」もあったのかという演奏である。 パールマンを期待していたので残念である。

SegoviAHO さん | 福岡県 | 不明

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パールマンの甘い音色の素晴らしさがよりわ...

投稿日:2019/06/29 (土)

パールマンの甘い音色の素晴らしさがよりわかる盤です。飾り気の無い素直な誠実な音楽です。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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アナログ録音が最後の輝きを放っていた70年...

投稿日:2016/01/30 (土)

アナログ録音が最後の輝きを放っていた70年代、EMIのバランスエンジニアの総帥C・パーカーと共に、レーベルを代表する優秀録音を生み出していた名手S・エルザムによる収録である。そして、どちらかというとバーミンガムやボーンマスなどでのオーケストラ録音が多かった彼としては、本拠地アビーロードスタジオで室内楽を収録した珍しくも貴重なディスクだ。 XRCDのリマスタリングエンジニアはJVCの小鐵徹氏。First Impression MusicのXRCD「ルプーのグリーグ&シューマンのコンチェルト」で、 K・ウィルキンソンによる超優秀録音を、キングスウェイホールの下を走る地下鉄のランブルノイズを一切処理することなく、マスターテープ情報をそのまま全て引き出した業績は、その後ユニバーサルによるSACD-SHMが発売された今においても色褪せることがない。このXRCDで聴かれるサウンドも、今風のデジタルサウンドを意識した、繊細でブリリアントな方向に傾きがちな現代のリマスタリング風潮とは一線を画した最小限のイコライジングによる誠実な音作りが大変好ましい。 ここでパールマンは四季がバロック音楽であることなど全く意識せずに、ベートーヴェンやブラームスのコンチェルトを演奏するのと同じように楽器を豊かに鳴らしながら、やや遅めのテンポで伸びやかに歌わせている。従ってエルザムにとっても、これがヴィヴァルディの四季だからといって、サウンドステージをこじんまりとまとめたり、宮殿のサロンもどきの残響を付加したりと、いかにもバロックぽく録音する必要は無かった。ロンドンフィルによる室内オーケストラはパールマンのソロより少し後方に広めに展開するが、編成が大きいせいか、夏の嵐では低弦がゴウゴウと唸りを上げるし、秋の狩ではブラームスを思わすぶ厚い響きが聴かれる。エルザムの録音はこれらを原寸大のフルボディサウンドで我々に届けてくれる。室内オーケストラは左右スピーカの間隔の中に展開するが、その外側には広大なアビーロード第一スタジオのエアーがはっきりと感じとれる。リスナーはソリストのテクニックや解釈、楽器や演奏様式など、細かいことなどは気にせず、アナログ円熟期の黄金のブリティッシュサウンドにただ身を任せれば良い。

meji さん | 神奈川県 | 不明

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