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ドキュメンタリーで知るせかい

Utamaru

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784898155899
ISBN 10 : 4898155898
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
伴野智 ,  

Content Description

ライムスター宇多丸の映画本、
今回のテーマは「ドキュメンタリー」!

世界の時事に強くなれる
ドキュメンタリー作品31本を語り尽くす!

ガザの虐殺、クルド人弾圧、SDGsの現実、中国の急成長と葛藤、難民増加‥‥
目にし、耳にしながらも、「情報」として聞き流してしまいがちな日々のニュース。
優れたドキュメンタリーには、それらのニュースを立体的な「生身の声」として実感させる力がある。
他人事だと思っていた社会問題が、身近な、血の通った「自分事」に思えてくる。

「知る義務」がある。すでに我々は「当事者」だ。

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宇多丸──
こんな短時間で、こんな濃密な、こんな深い衝撃を受けられるメディアは、やはりドキュメンタリー以外にないんじゃないか‥

伴野──
地獄のような所でも、多くの人々が懸命に生きている。そんな人間の姿を見つめながら「生きる意味」を考えることは、自分の生き方を見つける大きなヒントになると思います。

(それぞれ本文より)
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■各分野のエキスパートによる寄稿も!
・阿古智子〈発展する中国〉
・岡真理〈パレスチナ/イスラエル問題〉
・荻上チキ〈難民〉
・勝又郁子〈クルド人とクルディスタン〉
・宮永健太郎〈環境問題〉

知る・見る・考えることへの一歩を踏み出すために。
日ごろドキュメンタリーを観ない人にこそ読んでほしい。
現代人必修の書、誕生です!

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本書で紹介する作品は、すべて「アジアンドキュメンタリーズ」で配信中。
1本から、すぐ観られる!

ドキュメンタリー映画専門の動画配信サービス
「アジアンドキュメンタリーズ」
https://asiandocs.co.jp/
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【著者紹介】
伴野智 : 株式会社アジアンドキュメンタリーズ 代表取締役社長 兼 編集責任者。1973年大阪府生まれ。立命館大学在学中より映画制作を始め、卒業後はケーブルテレビ局、映像制作会社に勤務した。2018年8月にドキュメンタリー映画専門の動画配信サービス「アジアンドキュメンタリーズ」を立ち上げて以来、ドキュメンタリー映画のキュレーターとして、独自の視点で社会問題に鋭く斬り込む作品を日本に配信。ドキュメンタリー作家としては、「ギャラクシー賞」「映文連アワード」グランプリなどの受賞実績がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • garth

    「つまるところ彼らは、どちらも「ちゃんといい人」同士だったから、良かったんだと思います。たとえ、我々を取り囲む「世界」や、その中での関係性にひどい歪みがあったとしても、それでもそれぞれができる限り、ナイスに優しく接する誠意を持ち続けていさえすれば、きっとなんとかなる!」

  • ナツ

    ドキュメンタリーの良さ、見るべき理由が物凄く伝わる! 特に世間の情報をニュースのさわりや新聞の見出しぐらいでしか頭に入れてない人には是非この本を読んでドキュメンタリーを見る気になってもらえれば! 中国の都会の女性の結婚事情や、生きる為に密入国の手伝いをして生活してる人や1日何十個も手作業で地雷を撤去する人、海外から出たプラスチックゴミを分別する仕事、捨てられたタンカーなど大型船を手作業で解体する超危険な仕事をするしか無い人達(この2つは大部分が日本から出た廃棄物らしい)等など

  • レンコン餅

    ドキュメンタリーって何だろう?と思っている人が読む本ではなく、ある程度見てきたけれど、他にないかな?と思った人が読む本であり、かつ「せかい」を知る機会をドキュメンタリーで得られる。内容が少し難しいけれど、文化の違いや考え方の違いを浴びることが出来る。

  • 読書初心者

    読んでて泣きそうになった。自分がパレスチナ問題を深く知ったのは宇多丸さんの影響で、彼がラジオ番組で毎週人道支援のために募金することを続けているからこそ、私も10月7日の襲撃が始まって2年経つ今も怒りを抱き続けられているし、どんなに小さかったとしても自分が声を上げてリマインドすることの大切さを学んだ。暗澹たる気持ちにさせられる事実が数多く出てくる本だが、人間の良心はまだ死んでいないことが作品から、宇多丸さんと伴野さんの対談から滲み出ている。

  • 読書家さん#buRdJU

    勉強になりました。 アジアンドキュメンタリーズにも、すぐ入りました。 ドキュメンタリーが好きなので、 これから楽しみです。

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