Books

増山超能力師事務所

Tetsuya Honda

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163822600
ISBN 10 : 4163822607
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2013
Japan

Content Description

超能力ビジネスが事業認定されるようになった日本で、一級超能力師の増山は超能力師事務所を開設。
「面倒くさい」が口癖の増山のもと、能力も見た目も凸凹な5人の所員が依頼人の案件を調査、解決!
超能力師事務所といっても内容は探偵業とほとんど同じ、そして解決すべきは所詮人間同士の問題。ユーモラスで、時にシリアスで、著者の筆が抜群に冴えている新シリーズが始動!

【著者紹介】
誉田哲也 : 1969年生まれ。学習院大学卒。2002年『妖の華』で、第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞しデビュー。2003年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • takaC

    東京に(日本に)超能力者(超能力師という職業資格)が結構大勢いてそれを生かした仕事をしているという地味な X-men 風な話。諸外国がどうなのかはここまででは全く不明。性善説が大前提でそこをつつかれると弱い感じはするけど設定内では十分に面白く読めた。しかし、この思わせぶりな生殺しな終わり方はシリーズ化するということだよね?

  • 射手座の天使あきちゃん

    もし自分が超能力師だったら? クレヤボヤンス(透視力):女性専用車には目を向けられませんね <(^_^; パイロキネシス(発火能力):バーテンダーならライター不要・すごーく便利です!(笑) テレポーテーション(瞬間移動):「どこでもドア」はもう要らない、あばよドラえもん (^_^)/  ちょっぴり重いところもあるけど、結構笑えるお話でした 明美さんのキャラいいっすね、なんか続きそうな予感です(笑)

  • 文庫フリーク@灯れ松明の火

    【バビル二世・改】日暮里駅から徒歩十分 レトロな雑居ビル二階 超能力師事務所・増山 世間の平和と報酬のため 五人の部下に命令だ 二級篤士は金属媒介感受 健の遠隔読心・接触読心 朋江はどっしり金庫番 超能力者の未来見据え 増山圭太郎所長 「面倒くさい」と言いながら 五人の部下に命令だ 川口の魔女・悦子、地を駆けろ 新人明美は・・あきよし? 君、存在自体が「超」でしょ 真正半陰陽超能力師 →甘ったれのニューハーフと思わせておいて、明美の絶妙な過去。悦子の過去や増山の妻の存在にも続編期待してしまう→  

  • ehirano1

    超能力が主題なのですが、「隠したって無駄だよ。そんなのはね、見てりゃわかるもんだ」や「(妻の帰りが遅いと、浮気しているのではないかと疑わないのは信頼しているから?ということについて)超能力だかなんだか知らねえが、人様の心ん中を覗くような連中とばかりいるから、そんなことを考えるようになるんだ。人の心ってのはな、読んだり覗いたりするもんじゃねぇ・・・察するもんだ」というこのフレーズが実は本書の本質じゃないかと思いました。その意味で本書の仕掛けに感服!

  • mizshnami

    げげっ、心を読むサイコメトリーを使われたらヤバいじゃないか!あんなこともこんなことも妄想しまくっているからとーーっても恥ずい。逆に自分にそんな能力があったら・・・ウヒヒ。。ボクの世代は、ほとんどの人が超能力=スプーン曲げ=ユリ・ゲラーでイメージが固定されると思うけど、そんな力があったならやっぱり世のため人のために活かして欲しいですね。これゼッタイ続編ありますよね〜。楽しみに待ってます。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト