Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ☆よいこ

  読了日：2024/05/16

  絵本。小学校低学年から使える、言葉選び指南書▽素敵な言葉は「ふわふわことば」、「ちくちくことば」は使わない方がいいみたい。例題を多数提示して比べる。クイズや迷路、線つなぎで見せる。どうしてもちくちくことばが出そうなときは、言い換えすればいい▽校内掲示のアイディアとしてつかえる。2023.7刊

• ちくわ

  読了日：2024/08/31

  帰省の際、義弟の娘二人に本をプレゼントする事に。姉（高学年）には自分が実際に読んで面白かった『失敗図鑑』をチョイス。妹（低学年）には嫁が本書を選んだ…斎藤孝さんって仕事の幅が広いな！　渡す前に目を通してみたが…うっすいうっすい絵本なのに（いや絵本だからか？）、妙に心をド突かれた。あっ！と声を漏らす事も…オレって人に優しくないヤツだよなぁと少し恥ずかしくなった。言葉がコミュニケーションツールである以上、相手にどう伝わるか？は大事だわな。姪っ子には自分のような悪い見本ではなく、善き大人になって欲しい。

• shiho♪

  読了日：2023/12/16

  低学年図書室に入れた絵本。勤務校でも『ちくちくことば』ではなく『ふわふわことば』を使おう！キャンペーンしてます。 絵も親しみやすく、ふわふわことばを選びながら進む迷路があったりして楽しく学べます。 良かったポイントは『ことばをえらぶ、言い換える』ってこと。例えばおもちゃの貸し借り…。「貸して」と言われて「いやだ！」と言うとちくちくことばになりますが、「後でね」「もうちょっと待って」と言い換えればふわふわことばになります。 相手の気持ちに寄り添ったことばを考えるきっかけになります。(自分も家では反省💦)

• 七草

  読了日：2024/09/07

  「ふわふわことば」は、相手の心が元気に、楽しく、笑顔になることば。「ありがとう」「いいね」「だいすき」「よかったね」など。「ちくちくことば」は、相手の心が痛くなり、切なくなり、しょんぼりすることば。「〜のくせに」「ムカつく」「はぁ？」「じゃま」など。「ちくちくことば」を使いそうになったら、「ふわふわことば」におきかえるといいらしい。子どもだけでなく、大人でもなかなかできない。ことばには気をつけようと思った。

• Mer

  読了日：2023/11/21

  人権月間時はこの「ふわふわ」と「ちくちく」で溢れる。どんな学年にも、どんな年齢層にも普通に活用出来る。この本の良いところは、「言い方を換える」ところ。ブックトークで紹介した時に、この言葉もちくちく言葉になるんだーって話している子もいた。そういった気づきが大切だよね。ちくちく言葉じゃなくて、ふわふわ言葉でいっぱいにしよう。

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