CD

Flash -Best-

THE HIGH-LOWS

User Review :3.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BVCR11083
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Greatest Hits

Product Description

活動10年となる節目に、活動休止を発表することになってしまったハイロウズ。これまでリリースしたシングルは26枚、アルバムは10枚(うちオリジナル8枚)! 1995年10月25日にアルバム『ザ・ハイロウズ』でデビューして以来、各地でのライブを中心に日本のロックシーンの中核を担ってきたザ・ハイロウズがこのような形をとらざるを得なかったことはファンにとって非常に残念ではありますが、とにかくこのベストアルバムを一つの区切りにするという事になります。

愚直なまでにライブ活動に重点を置いているザ・ハイロウズですが、このベスト『Flash〜Best〜』を聴くと、楽曲単位でも粒揃いだなーー。と感じます。とにかく口ずさめる曲が多い!メロディーのキャッチーさと、バンドの締りの良さ、ボーカルとバックの有機的な絡みがその独特の「ポップ」さを生んでいる。シングルヒット曲だと特にそれは顕著。ドラマ「伝説の教師」の主題歌だった「青春」やアクエリアスのCM楽曲だった「いかすぜOK」、映画「ゼブラーマン」の主題歌「日曜日よりの使者」などなど...

マーシーとヒロトの作り出した純然たるオリジナルの日本語ロック。例えばRCサクセションやルースターズなんかのように、ザ・ハイロウズも語り継がれる存在になると思います。これだけ素敵な曲を生み出し、しかもライブ力も凄まじく高い。そんな貴重なロックバンドが日本のシーンでヒットを生み出せるという事だけでもすごく素晴らしい事だと再確認。ファンならずとも必携の1枚です!

Track List   

  • 01. Missile Man
  • 02. Super Sonic Jet Boy
  • 03. Mune Ga Dokidoki
  • 04. Sodan Tengoku
  • 05. Rockin` Chair
  • 06. Gekko Yoko
  • 07. Sennen Medal
  • 08. Rolling Jet Thunder
  • 09. Tsumi To Batsu
  • 10. Husky(Yokubo Toiu Na No Sensha)
  • 11. Seishun
  • 12. 14sai
  • 13. Ikasuze Ok
  • 14. Too Late To Die
  • 15. Natsu Nandana
  • 16. Nichiyobi Yori No Shisha
  • 17. Koya Haruka Ni
  • 18. Thunder Road

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Comprehensive Evaluation

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投稿日:2021/05/06 (木)

THE HIGH-LOWSの歴史というか、彼らの歌詞の意味性がどんどん失われていく過程がよく分かる。とは言え、青春とか14才はメッセージ性があるし、その辺の折り合いが付きにくくなったから解散したのかなと愚考します。ローリング・ジェット・サンダーから罪と罰の流れが妙に好き。とても個人的に。

いえつん さん | 東京都 | 不明

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投稿日:2009/08/01 (土)

「不死身の花」が入ってないのが嫌!でもザ・ハイローズ入門って言うか、ハイローズ知らない人にはお勧め。好いトコ取りのアルバムで退屈だけどこのアルバムだけは「HIGH-LOWSなんて知ね〜」とか「俺、聞かねえ〜」とか「興味ねえ〜」とか「関りたくない」とか言ってる若い衆!おじさん達のJ-POPをこのアルバムで少しカジってみないか?

ラビエル さん | 神奈川県 | 不明

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'06年発表。活動休止の衝撃が残る中での初ベ...

投稿日:2009/05/13 (水)

'06年発表。活動休止の衝撃が残る中での初ベスト。そもそもTHE HIGH-LOWSには、THE BLUE HEARTSからの逸脱といった側面があり、"有"からあらたな"有"を作り出し、メッセージ性の皆無な歌をうたうといった結成当初に色濃いスタイルは、しだいに足枷になる可能性をはらんでいた。そういった意味では、今作には、自己との戦いの歴史が刻まれているとも言える。だが、同時に全18曲には、シンプルでビビッドな初期衝動が息づいていることも事実。そして我々は、そういった熱さに熱狂したし、感動したのだ。そう、混迷するシーンの中で"たかがロック、だけど好きなんだ"といった気持ちを再確認させてくれたのは彼らだった。本作を聴いてまた、血が全身を駆け巡った。

LOVE COOK さん | 不明

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