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任務の終わり 下 文春文庫

Stephen Edwin King

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167916527
ISBN 10 : 4167916525
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
白石朗 ,  

Content Description

何かが起ころうとしていた。ひどく忌まわしい惨劇が。奇怪な行動をとりはじめる医師や看護師の目的は何か。眠れる殺人鬼は何を企てているのか。事件現場で発見されたゲーム機の秘密とは。ついに物語はホラーに転じ、悪夢の秒読みが刻まれはじめる。退職刑事と悪しきものとの最終決戦が豪雪の中で始まる!

【著者紹介】
スティーヴン・キング : 1947年、アメリカ、メイン州生まれ。高校教師を経て、1974年『キャリー』で作家デビュー。初のミステリー作品である『ミスター・メルセデス』でエドガー賞最優秀長編賞を受賞

白石朗 : 1959(昭和34)年、東京都生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tetchy

    本書の原題は“End Of Watch”。素直に訳せば『監視の終わり』、それはホッジズが昏睡状態であるブレイディ・ハーツフィールドの監視が終り、彼の復活と同時に彼との因縁の決着をも想起させる。しかし物語の冒頭で明かされるのは警察用語で“任務終了”、退職を意味する言葉との事。ホッジズの元同僚ハントリーの退職を表していたが、既に刑事を退職したホッジズの第2の退職をも意味している。シンプルでありながら実に色んな意味を含んだ含蓄に富んだ題名と云えよう。読了後の今、この題名にはそこはかとない哀しみを感じさせる。

  • キムチ

    「任務」とは・・ラストでビリーが死ぬのではとハラハラ。悪魔の権化のようなブレイデイとの対峙・・随処に作家の想いを登場人物の口を変えて呟く金言が毎度ながら胸を打つ・・逼塞の状況で読みだけに尚。ホリーの心の進歩の軌跡、Mrハーバードの頭ではないだけの人間性が心温まる。ルーの心のビブラート、衝撃の動き・・ホラーだけでない人間世界の闇。誰もが抱える人間の心の闇・・息をしよう!そして前へ。

  • ロア

    うわぁぁぁん!面白かったぁぁぁ!(ノД`)・゜・。

  • chie-don

    止められなくて一気に読んでしまったっ(*_*)ホリーが、ホリーが…ホロリとするほどかわいい…最後はさわやかともいえる終わり方だなぁ♪それにしても、肉体とともに精神は滅びないんだろうか?とかチラッと考えないでもないけどね…おもしろかったからいいの。

  • にゃんこ

    もったいないと思いながらも、読み終わってしまいました!ホッジズ、ホリー、ジェロームの絆にじーんときました。後半なんて、それはもう。これからもずっとその絆でホリーを守っていってほしい。読み終わってしまって寂しいけれど、温かい気持ちにもなれました。

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