CD

Comp.symohonies: Rattle / Bpo (+blu-ray Audio)

Sibelius (1865-1957)

User Review :4.5
(6)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
KKC9137
Number of Discs
:
4
Format
:
CD
Other
:
+Blu-ray Disc

Product Description


シベリウス:交響曲全集
ラトル&ベルリン・フィル(4CD+2BD)
日本語帯・解説付


「ベルリン・フィル・レコーディングス」からサー・サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるシベリウス交響曲全集が発売されます。CD4枚とブルーレイ・ディスク2枚がセットになった豪華パッケージ。CD4枚に交響曲全曲を収録、2枚のブルーレイディスクには、1枚目に96kHz/24bitのステレオ音声とサラウンド音声で交響曲全曲の音声とボーナス映像を収録、2枚目はHDビデオで交響曲全曲の映像が収録されています。また、192kHz/24bitハイレゾ音源をダウンロードできるコード、さらに、デジタル・コンサート・ホールの7日間チケットも封入されています。
 ラトルは1981〜1987年にかけてバーミンガム市交響楽団とシベリウスの全集をレコーディングしており、今回が2度目の全集録音となります。ラトルは子供の頃からイギリス人としてシベリウスに愛着があり、リヴァプール・フィルで指揮者としてデビューした際も、シベリウスの交響曲第5 番を振ってお
り、ラトルにとってシベリウスは特に思い入れのある作曲家のひとりであることがわかります。今回のベルリン・フィルとのシベリウス・チクルスは、2002年の首席指揮者就任からの希望であり、2015年シベリウス・イヤーを飾るにもっとも相応しい交響曲全集といえるでしょう。

【ラトルの言葉(ボーナス・ビデオ「ラトル、シベリウスを語る」より)】
「マーラーの音楽では、人間と自然、とりわけ彼自身がテーマとなっています。しかしシベリウスでは、「人がそこにいる」とは感じられません。もし人間がいるとすれば、自分自身の「不安の藪」に入り込み、捕らわれた人がいる、という意味においてでしょう。つまり、そこに足を踏み入れる者は、もう二度と帰って来られないかもしれないのです。私はシベリウスの音楽の本質は、最終的にはそこにあるような気がします。」(キングインターナショナル)


【収録情報】
ラトル&ベルリン・フィル/シベリウス:交響曲全集


Disc1
● 交響曲第1番ホ短調 Op.39 (37:39)
● 交響曲第2番ニ長調 Op.43 (43:12)

Disc2
● 交響曲第3番ハ長調 Op.52 (28:17)
● 交響曲第4番イ短調 Op.63 (36:50)

Disc3
● 交響曲第5番変ホ長調 Op.82 (30:32)

Disc4
● 交響曲第6番ニ短調 Op.104 (29:13)
● 交響曲第7番ハ長調 Op.105 (21:48)

 録音時期:2014年12月18-20日(5番)、2015年1月28日〜2月6日(1-4番)、2015年2月7-9日(5-7番)
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

Disc5:ブルーレイディスク・オーディオ
● 交響曲第1番ホ短調 Op.39 (37:39)
● 交響曲第2番ニ長調 Op.43 (43:12)
● 交響曲第3番ハ長調 Op.52 (28:17)
● 交響曲第4番イ短調 Op.63 (36:50)
● 交響曲第5番変ホ長調 Op.82 (30:32)
● 交響曲第6番ニ短調 Op.104 (29:13)
● 交響曲第7番ハ長調 Op.105 (21:48)

 録音時期:2014年12月18-20日(5番)、2015年1月28日〜2月6日(1-4番)、2015年2月7-9日(5-7番)
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 音声仕様:2.0 PCM Stereo 24bit/96kHz 5.0 DTS-HD MA 24bit/96kHz
 227分

● ボーナス・ビデオ『サー・サイモン・ラトル、シベリウスを語る』
 音声:英語、字幕:ドイツ語、58分

Disc6:ブルーレイディスク・ビテオ
● 交響曲第1番ホ短調 Op.39
● 交響曲第2番ニ長調 Op.43
● 交響曲第3番ハ長調 Op.52
● 交響曲第4番イ短調 Op.63
● 交響曲第5番変ホ長調 Op.82
● 交響曲第6番ニ短調 Op.104
● 交響曲第7番ハ長調 Op.105

 収録時期:2015年2月6日(1,2番)、2月7日(3,4番)、2月8日(5,6,7番)
 収録場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

● ボーナス・ビデオ『ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のデジタル・コンサート・ホールについて』

 収録時間:297分
 画面:カラー、16:9、Full HD 1080/60i
 音声:PCM Stereo、5.0 DTS-HD MA
 Region All

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・サイモン・ラトル(指揮)

 Disc5, Disc6は、ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

【封入特典】
● スタジオ・マスター・クオリティーの音源(24bit/192kHz)をダウンロードできる、クーポンコードを封入
● ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のデジタル・コンサート・ホールの7日間無料視聴コードを封入

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Comprehensive Evaluation

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ラトル、ベルリンフィルハーモニーの凄さを...

投稿日:2021/02/27 (土)

ラトル、ベルリンフィルハーモニーの凄さを改めて実感できる素晴らしい演奏ばかりです。ブルーレイも一気にみてしまいます。

pyon さん | 東京都 | 不明

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 さすがベルリン・フィル! すばらしく生...

投稿日:2015/11/29 (日)

 さすがベルリン・フィル! すばらしく生命力あふれるシベリウスです。人を寄せ付けない、峻厳としたフィンランドの自然(私の想像ですが。)が次々に眼前に迫ってくるような演奏です。フィンランドの自然を遠景で描き出すというより、4K並みの高画質でアップで飛び込んでくるような・・・。   解説によるとラトルは若いころ、あのベルグルンドの薫陶も受けたようで「シベリウス指揮者」のDNAが生きているということなのか。ベルグルンド指揮の全集も2種持っておりどちらも愛聴盤(かつ決定盤)だが、それにひけを取らない出来栄えと思います。自然の厳しさや荒々しさの彫りの深さはベルグルンド盤に軍配を上げたいところ。とはいえ、空気や水、木々の間を吹き抜ける風、湖に漂う冷気などの「感覚」を伝える演奏の手練れは名手ぞろいのベルリン・フィルハーモニーならでは。   BDで映像でも観られるし、何か「宝物を手に入れた」ような気持にさせてくれるパッケージや内容の充実がうれしい。今後もベルリン・フィルハーモニーの独自盤には注目していきたい。メジャー・レーベルの「音だけ詰めときましたよ」的なフツーのCDが幅を利かせている中、手に入れた喜びと「音楽が詰まっている」悦びを両立させてくれるつくりは嬉しいものです。   

うーつん さん | 東京都 | 不明

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このBlu-ray audioについて一言言いたい。...

投稿日:2015/11/19 (木)

このBlu-ray audioについて一言言いたい。初期の比較的高級機種のブルーレイ・プレイヤーであるDENONのDVD-3800BDとPanasonicのDMP-T1000ではBlu-ray audioの音声部分の再生ができない。どうも、このディスク内にオマケでインタビュー動画も収録しているためにその動画の部分のみしかうまく認識できないようだ。少し後の世代のより安価なPanasonicのDMR-BR500では再生できる。このディスクのためにブルーレイ・プレイヤーを買い替えるというのは非現実的すぎるため、非常に困る。DENONとPanasonicは古い機種なのでファームウェアのupdateなどで対応する気はないとの冷たい対応。何とかディスクの側で対応してもらうか、シューマンの時の様にSACD化するかして欲しい。 演奏は大変素晴らしいと思う。

ひばりの舌 さん | 佐賀県 | 不明

8

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