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ISBN 10 : 479768075X
Content Description
お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一は、お笑い芸人の副業としてゴミ清掃員の仕事を始める。ダブルワークを続けるうちにお笑いとゴミ清掃がフィードバックし合い、今ではゴミ清掃が本業で、お笑いが副業という状態に…。コロナ禍により日本の労働事情が大きな変化を求められるなか、仕事とは何かを考えぬいた結果、大事なのは、口先だけの「働き方改革」ではなく、ひとりひとりの「働き方解釈」だという境地に至った。
目次 : 第1章 ダブルワークの事情(ダブルワークを始めた理由/ 妻の妊娠でゴミ清掃員を副業に ほか)/ 第2章 労働をどう解釈するか(ゴミ清掃員兼ボクサーやら、兼役者/ ミュージシャンとのダブルワークの場合 ほか)/ 第3章 自己肯定という解釈力(『納棺夫日記』の著者との共通点/ 二種類のダブルワーク ほか)/ 第4章 財産は先輩たちの言葉(感情が揺れないと生きていけない人たち/ マシンガンズのネタというと ほか)/ 第5章 セレンディピティという視点(セレンディピティとの偶然の出会い/ 副業と本業がひっくり返ってから ほか)
【著者紹介】
滝沢秀一 : ゴミ清掃員、お笑い芸人。1976年、東京都出身。98年、西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。定収入を得るためにゴミ清掃会社に就職
田中茂朗 : ライター。1962年、東京都出身。立教大学経済学部卒業。1980年代よりフリーで執筆活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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