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すごいゴミのはなし ゴミ清掃員、10年間やってみた。

Shuichi Takizawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784052055607
ISBN 10 : 4052055608
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

土の入った電子レンジ、大量の人形やキノコ料理!?だれが、なぜすてたのか…ゴミの世界はおくぶかい。現役ゴミ清掃員で、お笑い芸人でもある滝沢さんがゴミについて楽しく分かりやすくしょうかい。身近な「ゴミ」から、地球の未来がみえてくる。

目次 : 第1章 ゴミ清掃員、はじめました。(知られざるゴミ清掃員の日び/ ゴミ箱からその先、知ってる?/ ゴミはこんなにおくぶかい)/ 第2章 ゴミが多すぎるっ!(あと二十年でうめたて地がなくなる/ ゴミ処理には歴史とお金の重みがある/ 三つのR)/ 第3章 ゴミのミライ(世界のゴミ事情/ 食品ロスをなくせ!/ ゴミってなんだ?)/ どれに分ける?分別クイズ

【著者紹介】
滝沢秀一 : 1976年、東京都生まれ。1998年に西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」結成。2012年、お笑い芸人の仕事を続けながらゴミ収集会社に就職。お笑い芸人との二足のわらじで活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    滝沢さんのゴミの話は本当に勉強になる。この本は子供向けなのでとても分かり易い。学校図書室にピッタリな1冊。

  • たまきら

    ごみを集めるサイドの人が感じていることを、ユーモアたっぷりに伝えてくれる稀有の人。滝沢さんのTwitterには、いつも学ばせてもらってます。一昨年から飼い始めたシマミミズちゃんが、うちの生ごみほぼすべてを処理してくれるため、正直ミミズコンポストを勧めたいんですがねえ…。

  • spatz

    ネットのコラムなどで気になっていたゴミのお話が、書籍として出ていた。体裁は子供向けだが、読み始めたらページをめくる手が止まらなくなった。SDGs関連の本はたくさん読んでいるし、みな目的意識が高いものが多いのだが、どうしても教科書的に単調になりやすい。ゴミ清掃員として日頃感じることを伝えたい、という思いの熱さ、伝わり方が違う。実体験からの語りかけは上から目線でなく、我々にとっても身近な問題である、と感じられる。ルールだから、ではなく、なぜこうしたほうがいいか、ゴミはどこへ行くのか。

  • ほんわか・かめ

    勤務校に入れました。ゴミは目の前からなくなったら終わり、ではないことを、小さいうちから知ることは大事です。分別はもちろん大事ですが、そもそもの使用量を減らさないことには!それに、いくら高温で安全に燃やせると言っても、灰は出ますし、処分場も足りませんし。指定ゴミ袋を丈夫なプラ袋に入れて少量販売しているのを改善しませんか。

  • canacona

    子ども用に借りてきたけど 、柔らかくわかりやすい口調で書かれていて、大人が読んでも面白くてタメになります。ごみ捨て場で地域住民の質がわかるというのは納得。味噌汁を汁ごと捨てたり、包丁そのままとか、袋を縛らずに捨てたりする人が結構いるということに驚いた。あと、レジ袋が有料化されたからゴミを捨てるためにレジ袋を購入してるから同じことじゃないかというニュースを読んだのだけど、有料化されてからレジ袋のポイ捨ては減ったそう。なるほど〜。自分のゴミの出し方も、見直せる部分を見直そうと考えさせられました。

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