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Shostakovich Song of The Forests, Tchaikovsky Symphony No, 6, : Svetlanov / USSR State Symphony Orchestra (1978)

Shostakovich, Dmitri (1906-1975)

User Review :5.0
(7)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
NSDS9489
Number of Discs
:
1
Label
:
Aspect
:
Normal
Color
:
Colour
Format
:
DVD
Other
:
Live Recording

Product Description

Tchaikovsky: The Symphony No. 6 in B minor "Pathetique", Op. 74
Shostakovich: Oratorio "The Song of the Forests", Op. 81

Moscow Radio Chorus
USSR State Symphony Orchestra
Evgeny Svetlanov, conductor

Live in Tokyo, NHK Hall 21/10/1978

Run time: 122 min.

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ロシア系の演奏は金管楽器の野性的な迫力や...

投稿日:2017/07/02 (日)

ロシア系の演奏は金管楽器の野性的な迫力や音色の生々しさが凄いという印象を持っていましたが、このスヴェトラーノフ&ソビエト国立SOの演奏はその印象を確信させるようなレベルでした。語彙が貧弱で表現できませんが、凄まじい演奏です。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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いやー、恐ろしいものを聞いてしまいました...

投稿日:2012/01/24 (火)

いやー、恐ろしいものを聞いてしまいました。 スヴェトラの森の歌はモスクワライブのDVDを持っていましたが 甲乙つけがたい演奏です。 しかし、何と言っても悲愴の演奏は言葉を失います。 緻密であり、それでいてこれ以上ない躍動感、 幼くして聞いてしまうと人生を間違ってしまう危険性すら感じる凄い演奏です。 オケの雑さなどはどうでも良くなります。 いやー、素晴らしい。

ダンテス さん | 東京都 | 不明

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これは1978年日本公演で、当時NHKで...

投稿日:2010/07/17 (土)

これは1978年日本公演で、当時NHKで放映されて噂になっていた演奏会の録画である。 ライナーを読むと、信じられないことに、NHKには当時の映像が残っていなかったらしい。じゃどうしてDVDが出せたかというと、なんと一般の方の提供によるものだというから驚きだ。それも業務用であるUマチックで保存してあったというからさらに驚く。 今では考えられないことであるが、当時は家庭用のVTRでさえ珍しく、高3だった私は友人の金持ちのボンボンの家にVTRがあってすごくうらやましかったことを覚えている。 そんな時代に、家庭用VTRではなく、それよりもさらに珍しかった業務用Uマチック(当時のUマチックの普及台数はわからないが、恐ろしく少なかったはず)であり、なおかつそれでNHKの音楽番組を録画しようという人が当時日本で何人いたか・・そしてそれが今でも残っているとは、ほとんど信じられないくらい奇跡的なことなのだ。 ともあれ、それがNHKに提供され、残っていたFM放送の音源とミックスして今回陽の目を見たということで、たかが30年前のことであるが、簡単にネットで検索できる現代では考えられないほど、いかに困難・希少かつ奇跡的な復活であったかをかみしめながら見る必要がある。提供してくれた方にはいくら感謝しても感謝したりないほどである。 この映像には演奏以前にものすごく珍しいものが映っている。「赤扇」ならぬ「白扇」が指揮台の上に鎮座しているのだ。 ライナーを読むと、スヴェトラ曰く「指揮者には常に新鮮な空気が必要なのです。日本に来るとこんな便利なものまで見つけられて本当に助かります」。 どうも日本で買ったらしい。 でも、まてよ。 これ以前のスヴェトラの映像には「赤扇」は登場しない・・・ということは、ここからあとは想像だけど、この日本製「白扇」、効果は絶大だったが、国立交響楽団の指揮台に日本製はふさわしくないということで、持ち帰った「白扇」を、当時のソ連の総力を挙げて(笑)分析、小型化したのが「赤扇」だったんじゃないかと思う。当時のソ連はまだまだ東側の盟主とし西側には強烈な敵愾心をもっていたから、十分あり得ることだと思う。公演で堂々と「白扇」を使っているところを見ると、スヴェトラはおそらくそんな事には頓着しなかったんじゃないかなぁ。伝説の「赤扇」のルーツがこの日本公演にあると考えると何だか楽しい。 演目は「悲愴」と「森の歌」。一晩でやる演目にしては、かなりのヘビー級。「1回で2回お得!」ではないが、興行側の気合も半端ではない。 チャイコフスキーは、お決まりのスネリーギョフ氏のティンパニーの連打とロシアンブラスの咆哮。弦の音などトランペットに簡単にかき消されてしまうが、バランスだなんだ、などと言わずに、当時のソビエト国立交響楽団の凄さを堪能しよう! 驚いたことに第3楽章でスヴェトラは指揮を突然止めてしまう。実際には手を止めているだけで、目線と顔のわずかな動きだけで、オケをコントロールしているが、いったい何があったのがはわからない。白熱するステージで「白扇」の風を堪能していたのか・・また謎が増えた。 そして圧巻は「森の歌」。 最後のスヴェトラクレッシェンドの物凄さは言葉を失ってしまう。 普通の演奏会なら、エンディングはこのくらいかな、と思える音量を軽く通り越し、冗談抜きにNHKホールが崩れるんじゃないか? と心配してしまうほどの大音響。 ステージのオケの全景とオーバーラップしたスヴェトラの表情がみるみる変っていき、「まだまだ行け!」と叫ぶような表情で右手を次第に振り上げてゆく姿には言い様もないくらい感動する。 こんなシーン、一度見たら絶対忘れっこない。皆さんも是非見てください!

座敷童子 さん | 栃木県 | 不明

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