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棺担ぎのクロ。 -懐中旅話-4 まんがタイムkrコミックス

Satoko Kiyuduki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784832243231
ISBN 10 : 4832243233
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2013
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • exsoy

    センセイとクロの出会い。あの性格のセンセイがその後どうして一緒に旅をすることになったのか。気になります。

  • 645

    其々の話で描かれる悲哀に胸が締め付けられる。クロの症状の進行と共に、死や別れが強調されている様に感じる。それは彼女等に限らず、生きている者が決して避けられない事。純真無垢な二人にも感覚的であれ理解しなければいけない事で、二人の未来を思うと今回の“傷”は必要な経験で、心の痛みを伴う成長はとても大事だった。「二人の為の道を敷いて置く」というクロのハッキリとした意思表示・言葉は嬉しかったな。その言葉の哀愁に一抹の不安も感じるが…センを含め皆が幸せな未来は有り得ないのか?以前、悪夢・幻覚に苛まれるクロの体が心配。

  • あなほりふくろう

    「これはお前の旅でもあるし、こいつら二人の旅でもあるんだ」クロの気持ちの中で何かが変わって、また旅が始まる第4巻。エピソードのひとつひとつが多分に寓話的で結構心に刺さるのだけど、大きな矛盾を抱えて旅を続けるクロの姿こそが一番示唆に富んでいて、決して楽しいことばかりではないのだけどどうしても目を逸らすことができない。「オレンジと双子の姉妹」「めがみさまをみた」には心和んだけど、「傷をつけよう」サンジュの頑なで、でも一生懸命考える表情が非常に印象的だった。

  • 星野流人

    3巻の衝撃的な引きから続く、第4巻。始まりは、クロと、そしてセンの、エピソード0といったところから。今回はいつものクロよりも、優しい物語より、心に傷を残しかねないようなブラックなエピソードが多めだっただろうか。サンジュのエピソードは、とみに心にクるな……。 棺担ぎのクロは、時折過去に登場したキャラクター達がクロスしていく構成になっているのが、良いと思うのですよ。 8/10点

  • 金目

    衝撃的な前巻のラストはうやむやにされた感じ。双子はゆっくり命について学んでおります。殺せば死ぬよそりゃ。時系列が前後したり、思わぬ所で思わぬキャラが出てくる辺り、雰囲気がブギーポップと似てる

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