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二十四の瞳

Sakae Tsuboi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784324090237
ISBN 10 : 4324090238
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

瀬戸内海の小島を舞台に描く、おなご先生と12人の教え子との心温まる交流の数々。出会いの歓び、別れの哀しみ、そして戦争の悲劇を力強く訴える不滅のベストセラーを漫画化。親子で楽しめる文学シリーズ、新装版。

【著者紹介】
小田切進 : 1924〜1992年。文芸評論家。立教大学名誉教授。元・財団法人日本近代文学館理事長。元・県立神奈川近代文学館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • フロリゲン

    小豆島壺井栄記念館で購入 初見だが話的にはこの世界の片隅でに近いものを感じる。 現地を回っていたので地理が手に取るようにわかった。 二十四の瞳映画村は教師志望の人たちの聖地になっているらしい。小豆島の中でもかなり田舎の方に入る。周りに本当に何もなく観光地として整えられる前までは本当に寒村だったのだと思う。作中に出てくる渡し船もあった。 映画村に近い坂手港と言うあまりメジャーでない所に泊まったが、目の前に壺井栄が勤務していた郵便局があり、ここに暮らしここをモデルとして小説を書いたのだと実感できる。

  • luckyair

    小豆島を訪れたことがきっかけで、ちゃんと読んでみようとマンガ版からスタート。おそらく小説にあるような心情描写は省かれているだろうけど、話のあらすじをイメージとともに得るには十分だった。戦争の時代を過ごした先生と子どもたちの様子が、現代から見るとより対比されて浮かび上がるような気がした。次は小説や映画も見てみたい。★★★

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