1曲目のStreet Player は、ブラスロックの王者・CHICAGOの曲としても有名。CHICAGO13に収録されているので聴き比べてみては如何。ファンキーさでは、RUFUSに軍配が上がります。キーボードのD.H.ウオリンスキーは、CHICAGOとも親交が深いし、マデュラのメンバーということで、CHICAGOともつながりがある。CHICAGOのJIMMYなんかは、RUFUSの他のアルバムにも参加しているし、Chaka Khan はCHICAGO１１にも参加していたりと、RUFUS＆CHICAGOの関係は深いのであります。今回の再発売は、新たなRufus / Chaka Khan ファンを掴むにはいいタイミングですね。

クインシー・ジョーンズ３部作の一つで聞いてもらえばわかると思いますが、いままでのファンク臭さは無くなって垢抜けたまさしくスムース・メロウな仕上がりですね！

今回クインシーは関係してませんが クインシーのプロデュースの’マスター・ジャム’経てるので圧倒的に音が垢抜けてますね！たしかにクインシーの片腕の”ブルース・スウェーディーンが絡んでますし買ってまちがいのない１枚ですね！俺的にはマスタージャムよりこっちが好きかもね！