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ベルサイユのばら 4

Riyoko Ikeda

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784088501246
ISBN 10 : 4088501241
Format
Books
Publisher
Release Date
December/1984
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Major

    【第四巻】3つのエピソードから成る。(1)首飾り詐欺事件(2)アントワネット、フェルゼン、オスカルの恋愛物語(3)黒騎士の暗躍とパレ•ロワイヤルの陰謀(オルレアン公を立て王室転覆を謀る)1巻〜3巻に比べ画の精密さが増してきており、それぞれのエピソードを劇画的なタッチで描く。池田の筆がいよいよ走る。それにしても、革命前夜の不穏な史実を題材にして、虚実を織り交ぜてよくもこれだけのダイナミックな物語に仕上げたものだ。ただただ僕は引き込まれた。ジャンヌの逞さ、麗人オスカルの登場、黒騎士に扮したアンドレ...→

  • kagetrasama-aoi(葵・橘)

    「ベルサイユのばら」第四巻。この巻のハイライトはやっぱりオスカルさまのレアな○装姿かな(*^^*)。歴史的に、ルイ14世、ルイ15世の治世(戦争、宮殿の造営etc.)で既にフランス国庫は破綻状態だったとのこと。マリー・アントワネットの浪費なんてそれに比べれば微々たるものだったらしい。読んでいてマリー・アントワネット、ちょっと可哀相になる。でもまあ、統治するものとしての自覚が無かったのは事実なのかな。

  • たにしぃ

    やはりこの巻のクライマックスはオスカルが女物のドレスを生涯たった一度だけ着てフェルゼンと踊り、フェルゼンを諦めようとする場面。ほんっと泣ける…!!!あと黒い騎士でアンドレの片目が…このエピソードも泣いた。

  • コリエル

    ジャンヌは最期まで悪党を貫いたなあ。爆発するときに箱に「火薬」って書いてあってちょっと笑った。アンドレもだんだん男前になってきたな。怪盗の正体はサン・ジュストあたりだろうか。

  • れじーな

    ジャンヌのパワフルさには圧倒されます。好きです。首飾り事件も別に調べたくなります。オスカルの女装姿も印象的ですが、フェルゼンがアントワネットに知り合う前だったら、みたいなことを言うのは良くないよな、と思います。でも、見事に振り切りますよね。アンドレの盲目的な献身が報われるのと引きかえに視力を失うのかな、と思うと切ないです。

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