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The Sound of Light : Currentzis / Musica Aeterna

Rameau, Jean-Philippe (1683-1764)

User Review :5.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
88843082572
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


クルレンツィス/ラモー〜輝きの音(オペラ=バレからの舞曲)

ラモー生誕250年記念リリース。『フィガロの結婚』全曲で引き締まった鮮烈な演奏が話題となっている、1972年アテネ生まれの指揮者テオドール・クルレンツィスとそのオーケストラ、ムジカ・エテルナ。ソニー・クラシカルと長期の専属契約を結んだ彼らは、ロシアのウラル山脈のふもとに位置するペルミ(ディアギレフの生まれ故郷でもあります)にあるペルミ国立歌劇場の音楽監督および座付きオーケストラですが、モスクワから1400キロも離れた僻地にもかかわらず、その音楽的な充実度はヨーロッパの一流歌劇場にも劣らないほどの名声を獲得しています。
 このアルバムは、ラモー没後250年を記念して2012年に録音されていたもので、すでにオリジナル楽器による演奏は、フランスの演奏家たちによって実現されていますが、クルレンツィスはそれぞれの役に応じた表現を、それまで以上の大胆さを要求しながら指揮しています。それは当時の歴史的な言葉、音楽、演劇などを徹底的に研究しての結果といえます。凡百の演奏とは一味違う尖鋭な解釈の演奏が繰り広げられ、これまでの演奏を吹き飛ばすほどの鮮烈さに驚かれるはずです。(SONY)

【収録情報】
ラモー:
● 『エベの祭典』第7場〜テレプシコーレのためのミュゼット、タンブーラン、ロンド
● 『ゾロアストル』第3幕〜ガヴォットとロンドー
● 『ボレアド』第4幕〜ミューズ、ゼフィール、季節と時と芸術の女神達の入場
● 『優雅なインドの国々』〜シャコンヌ
● 『優雅なインドの国々』〜花のバレ
● 『ゾロアストル』第3幕〜アリアとロンドー
● 『プラテー』第1幕〜嵐
● 『優雅なインドの国々』〜ロンドーとデュエット「Forets paisibles」
● コンセール第6番『めんどり』
● 『プラテー』第2幕〜アリア「Aux langueurs d'Apollon」
● 『ナイス』第5幕〜第1、第2リゴードン
● 『ゾロアストル』〜序曲
● 『イポリートとアリシ』第1幕〜プレリュードとアリア「Temple sacre, sejour tranquille」
● 『ナイス』〜序曲
● 『ボレアド』第1幕〜ロンドー形式によるコントルダンス
● 『優雅なインドの国々』〜「寛大なトルコ人」と「アフリカの奴隷たちのアリア」
● 『ダルダヌス』プロローグ〜タンブーラン1、2
● 『カストールとポリュックス』第1幕〜アリア「Tristes apprets」

 ムジカ・エテルナ(ピリオド楽器オーケストラと合唱団)
 テオドール・クルレンツィス(指揮)

 録音時期:2012年6月
 録音場所:ロシア、ペルミ、セルゲイ・ディアギレフ博物館
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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クルレンツィス、って誰?と思いながら、ラ...

投稿日:2021/07/18 (日)

クルレンツィス、って誰?と思いながら、ラモーは好きな作曲家なので演奏者は関係なく購入した記憶があります。ミンコフスキと同じような構成のアルバムですが、初めて聴いたときの衝撃はかなりのものでした。テンポ、リズム、何よりも音楽の流れが生きている。朝の出勤準備のBGMで重宝していた時期がありました。退職した今は少し聴く機会が減りましたが、すべてのアルバムが注目盤という期待を裏切らないクルレンツィス初期の名盤です。

白文鳥 さん | 愛知県 | 不明

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ところどころミンコフスキやクリスティが見...

投稿日:2014/11/21 (金)

ところどころミンコフスキやクリスティが見せるような遊びがあればと思うところはなくはないが見事な演奏。ラモーおそるべし、クルレンツィスおそるべし。

けん さん | 東京都 | 不明

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ラモーはあまり馴染みのない作曲家でしたが...

投稿日:2014/10/27 (月)

ラモーはあまり馴染みのない作曲家でしたが、クルレンツィスの新譜ということで購入しました。期待に違わず、素晴らしい演奏でした!歌うところはじっくりと聴かせ、力強いパッセージはそのスピード感も心地よく、さらに曲全体の流れもとても自然で、その演奏に感心頻りでした。勿論、ムジカ・エテルナも素晴らしく、一聴の価値ありのCDだと思います。

RCS さん | 東京都 | 不明

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