Kemono Tachi No Namae

ROTH BART BARON アルバム「けものたちの名前」リリース

前作『HEX』で新たなるステージへ踏み出したROTH BART BARON。音楽誌の年間ベスト入り、『HEX』ツアーでは昨年12月の東京公演、ファイナルとなった5月の渋谷WWW公演をともにソールドアウトさせ、前ツアーの3倍の動員を記録。またアジカンの全国ツアー参加や、夏には『SWEET LOVE SHOWER '19』等フェスにも出演など、これまで以上の反応を得て、バンドは今大きな成長を遂げている。

この手応えを確かなものにするべく来年5月に目黒パーシモン大ホールでの単独公演を決定。念願であったホールでの演奏も作品のコンセプトとしニューアルバムを完成させた。

サポート・ミュージシャンたちとの磨き上げた７人編成でのバンド・アンサンブル。ホーンセクションに加え、ストリングス、ゲストボーカル陣も豪華にコーラスワークや演奏、その全てがバンド最大の魅力である「美しい音楽」のために存在している。これまでの活動で、音楽的な自由を手にしたバンドは本能的にROTH BART BARONでしか鳴らせない音楽に立ち還り、2010年代を総括するような作品を作り上げた。1st ALで出会い、The NationalやJustin Vernon(Bon Iver)関連作品等でグラミー作品エンジニアまで成長したJonathan Lowも数曲ミックスで参加している。

体験した人誰もが称賛するライブ・パフォーマンス、次々と傑作を生み出していくバンドの充実期に届いた最高傑作。

＜PROFILE＞
三船雅也 (vo/g)、中原鉄也 (dr) による東京を拠点に活動している2人組フォーク・ロック・バンド。2014年、1st AL『ロットバルトバロンの氷河期』をフィラデルフィアにて制作。2015年、2nd AL『ATOM』をカナダ・モントリオールにて制作。2017年、EP『dying for』をロンドンにて制作。2018年、3rd AL『HEX』を発表し、< Music Magazine > < The Sign Magazine > を始め多くの音楽メディアにて年間ベストにランクイン。またサマソニ、フジロックなど大型フェスにも出演。活動は国内のみならず US・ASIA にも及ぶ一方、国の重要文化財『山形・文翔館』での公演も成功させる等、独創的な内容とフォーク・ロックをルーツにした音楽性で世代を超え、多くの音楽ファンを魅了している。


(メーカー・インフォメーションより)