SACD

Valery Afanassiev : Testament (6SACD)(Hybrid)

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SICC19034
Number of Discs
:
6
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Limited, Hybrid Disc

Product Description


テスタメント/私の愛する音楽〜ハイドンからプロコフィエフへ〜
ヴァレリー・アファナシエフ


「私の死後、残しておきたい演奏がここにあります」(アファナシエフ)

現代クラシック・ピアノ界の鬼才(奇才)、ヴァレリー・アファナシエフ。70歳を越え、ますますその独自の演奏解釈が深みを増していることは、今年(2018年)5月、佐渡 裕指揮ウィーン・トーンキュンストラー管来日公演でのブラームスのピアノ協奏曲第2番のきわめて個性的な演奏でも実証された通りです。
 10月の来日を前にリリースされるアファナシエフの新作は何と『テスタメント(遺言)』と題された6枚組という超弩級のボックス・セット。タイトル通り、アファナシエフが現在どうしても後世に残しておきたいという作品の演奏を収録したもの。2017年4月と7月、ドイツのフィアゼンにおける2回・6日間のセッションで集中的に収録されました。
 レパートリーはハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、シューマンという独墺音楽のほか、これまでアファナシエフの録音にはほとんどなかったビゼー、フランク、ドビュッシーというフランス音楽、そして彼の音楽的故郷の一つであるプロコフィエフ(しかも『戦争ソナタ』三部作のうちの随一の大作、ソナタ第6番を収録)という多彩なものです。完全生産限定盤。(メーカー資料より)

【収録情報】
Disc1
ハイドン:
● ピアノ・ソナタ第20番ハ短調 Hob.XVI:20
● ピアノ・ソナタ第23番ト長調 Hob.XVI:23
● ピアノ・ソナタ第44番ト短調 Hob.XVI:44

Disc2
ベートーヴェン:
● ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7
● ピアノ・ソナタ第16番ト長調 Op.31-1
● ピアノ・ソナタ第19番ト短調 Op.49-1

Disc3
シューベルト:
● ピアノ・ソナタ第4番イ短調 D.537, Op.164
● 4つの即興曲 D.935, Op142(第1曲 ヘ短調/第2曲 変イ長調/第3曲 変ロ長調/第4曲 ヘ短調)

Disc4
シューマン:
● ピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調 Op.11
● 3つの幻想小曲集 Op.111
● アラベスク ハ長調 Op.18

Disc5
● ビゼー:演奏会用半音階的幻想曲
● フランク:前奏曲、コラールとフーガ
● ドビュッシー:ベルガマスク組曲

Disc6
プロコフィエフ:
● ピアノ・ソナタ第6番イ長調 Op.82『戦争ソナタ』
● 10の小品 Op.12より(第6曲 伝説曲/第2曲 ガヴォット)
● 風刺 Op.17(嵐のように/間のびしたアレグロ/せき立てるアレグロ/狂気したように/激しくせき立てるように)

 ヴァレリー・アファナシエフ(ピアノ/ベーゼンドルファー・インペリアル)

 録音時期:2017年4月24-26日、7月3-5日
 録音場所:ドイツ、フィアゼン、フェストハレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 プロデューサー:ゲルハルト・ベッツ
 レコーディング・エンジニア:フィリップ・ネーデル(b-sharp Berlin)
 ピアノ調律:ゲルト・フィンケンシュタイン

 SACD Hybrid
 完全生産限定盤

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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 曲目は決して万人受けするとは思えない。...

投稿日:2019/04/03 (水)

 曲目は決して万人受けするとは思えない。一見するとバラバラな選択とも思える。また、演奏もみんなが嬉しがるものとも思えない。もっとかっこよく弾く人もいるだろうし、もっとスマートに弾く人も星の数ほどいることだろう。そんな中にこの曲目をこの演奏で自分の人生の信仰告白として発表するアファナシエフの矜持たるや…。 だからこそ、聴いて受けとめる価値があるのではないだろうか。そんな作品集だ。     TESTAMENTというと何かいわくありげなタイトルだが、その後のインタビュー記事などを見ても「これでおしまい」でないのは嬉しいところ。演奏者自身のマイルストーンとして、今までの人生の歩みへのオマージュとしてこの6枚が作られた様子だ。    どの曲も一筋縄ではいかない晦渋な音の運び、そうは言っても昔ほど驚くほどのテンポ設定はないので純音楽的にじっくり聴いていきたくなる内容。 音の隙間(行間とでも言ったらいいのか)に、この演奏者特有の「味」が出ている。      音楽が作曲者の人生や思想を表わしたひとつの形態であるのと同じ意味でこの曲集が、アファナシエフという「ピアノを使う、ある思想家」のアルバムとなっていることではほかにあまり類を見ない表現形態と思う。曲についての感想やレビューはおそらく必要ない気がする(それでは音楽レビューにならないのは承知しているが)。音楽というフィルターを通して何を思い、何を考えるか…そこにこのアルバムの醍醐味があると私は思う。   

うーつん さん | 東京都 | 不明

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