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父へ母へ。100万回の「ありがとう」

Php編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569834597
ISBN 10 : 4569834590
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
September/2016
Japan

Content Description

著名人が綴る親への素直な思い。月刊誌『PHP』100万人の読者が涙した感動のリレーエッセイを単行本化。

目次 : 第1章 愛されて生まれた/ 第2章 思い出づくし/ 第3章 家族という名の奇跡/ 第4章 母の胸、父の背中/ 第5章 可笑しくて、悲しくて、切なくて/ 第6章 言えなかった「ありがとう」

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マカロニ マカロン

    個人の感想です:B。佐野洋子さんの読書会で紹介した本。「100万回」にあやかったタイトルの本が数種類出版されている。中島誠之助さん、ひろさちやさん、里中満智子さんら各界の著名人58人がPHPに掲載された短いエッセイ集。ノンフィクション作家今井美沙子さんの「母のヘソクリ」は和裁をして貯め込んだヘソクリを家族のために惜しげもなく使う母、「しわしわで汚れていた」5百円札に母の思いを感じた。わかぎゑふさんは父56歳の子どもで、「きみが20歳になるまで生きてへん」と言われたが、見事に作家演出家の教育を果たしていた

  • なにょう

    どげんかせんといかん。昔の人のなんとしてでも生きていかないといかん、という強い気持ちを感じた。翻って我々だって真面目に生きてるけど、昔は戦争はあったし、肺炎ですぐ死ぬし。女の人も簡単に旦那さんに死なれて苦労しまくり。★時代が下るとともに介護の問題が出てきたよ。随筆の名手たる女性作家たちの介護実録は本当に読みでがある。篠田節子さんとか、伊藤比呂美さんとか。★著名人が綴る父母の思い出。それぞれ長くて3、4ページ。読みやすい。

  • 折登大輔

    読みやすい事この上なし。胸に来るもの多し。人恋しさの重さが切なくも心地よし。

  • ゆかりん☆

    雑誌PHPに毎月掲載されていて、面白いので過去の話も気になり読んでみた。 一人のとある有名人の父や母の思い出の話や看取りの話だったりするが、一人あたり1ページという少ない文字数なので、その分内容がぎゅっと凝縮しています。 自分の両親を想像して、思い出し(まだ健在)、ちょっとセンチメンタルになる本。

  • 舟江

    お盆は過ぎたが、このような本で、ご先祖に対し「ありがとう」を広げる事も良いのではないでしょうか。

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