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ソブリンリスクの正体

Noriko Hama

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784894518483
ISBN 10 : 4894518481
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
浜矩子 ,  

Content Description

世界はギリシャ破綻によって「国家破綻の連鎖」に巻き込まれる…。世界を脅かしている「ソブリンリスク」とは。株式暴落、デフレ危機、大金融緩和の失敗など、ニュースではわからない、世界と日本の真実を明かす。

【著者紹介】
浜矩子 : 1952年生まれ。東京都出身。同志社大学大学院ビジネス研究科教授。一橋大学経済学部卒業。1975年、三菱総合研究所入社。ロンドン駐在員事務所所長、同研究所主席研究員を経て、2002年より現職。専攻はマクロ経済分析、国際経済。国内外の多くのメディアにも登場し、その広範な視野、分析力、明快な語り口でファンも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐島楓

    この本を読んで、改めてギリシャ危機は対岸の火事では済まないことを実感した。日本の財政もキリギリスに例えられているが、いつまで目をつぶっていられるだろうか。

  • telephone

    8年前の本。ギリシャ債務危機の頃だが、そんなに時間経ってたのか。その後、恐慌はおきていないが、時限爆弾は大きくなってるのかな…

  • Kentaro

    ソブリンリスクはその国の借金の返済能力があるうちは問題はなく、このまま放置したら確実にデフォルトを起こしてしまうかどうかを表したものである。 アメリカはあれだけの赤字なのに日本、中国、サウジアラビアが米国債を買い支え、市民の浪費による市場成長による高金利を維持して金を集め、基軸通過として各国が為替を調整してくれることで繁栄を謳歌し、日本は米国との貿易差益を勤勉で堅実な国民が貯蓄し、それを国家が借金して赤字財政を賄い、借金額が国内で収まっているのでIMFの資金援助を受けなくても回る

  • みむら しんじ

    アメリカ、日本、欧州のこのままでは避けられない国家破綻。それはつまり、資本主義経済世界の破綻を意味する。著者は、互いが経済優位に固執する以上は世界破綻は避けられないだろうし、それら人智を超える「愛の経済」でなければ乗り切れないのではないかと説く。読了しました。

  • キッチンタイマー

    ソブリンリスクを説明。授業を聴いているような感じでたとえ話が多いが、言ってる事はわかる。日本のソブリンリスクはもちろん赤字国債だけれども、そもそも税金を投入するものは利益度外視であるから、国債分の償却は税金になるのは最初から決まってる事じゃないかなと思ったり。

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