Nhkスペシャル「人体」取材班

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Nhkスペシャル 人体 Vs ウイルス 驚異の免疫ネットワーク

Nhkスペシャル「人体」取材班

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784260049627
ISBN 10 : 4260049623
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アキ

    新型コロナウイルスの感染は人体にどのように広まったのか?そして人類はどうやって克服しようとしてきたのかについて、免疫システムを軸に、信じられない程の解像度の画像とイラストを用いて解説している。chapter7ワクチンの開発、chapter8ウイルスとともに生きるが秀逸で、mRNAワクチンの開発の工夫とヒトゲノムの約40%が動く遺伝子と呼ばれるレトロトランスポゾンでウイルス由来と考えられているとのこと。あとがきで著者の「ヒトという存在も周囲とのつながりをもった状態の一つでしかない」とあるのが印象に残った。

  • たまきら

    新型コロナウィルスという新たな脅威を受けて制作された番組を書籍化したものです。このウィルスの強い感染力・増殖力を可能としたスパイクたんぱく質の説明と図式がどうしてもこの説明では理解できず、理化学研究所やTHE SCIENCE MUSEUM GROUPのサイトを見ながらスパイクたんぱく質の定義を学びようやくなぜこのような図になるのかが理解できました。また、迎え撃つ人体の免疫システムの説明を読み、ウィルスは生命プログラムの一部であり、ある種進化の起爆剤のようなものなのだと気づき、興奮しました。

  • 紫の煙

    人体には、ウイルスと戦う二重、三重のメカニズムがある。それを打ち破るウイルスの変異は、驚くべきものだ。人類より遥か昔から存在するのだから、勝てないのもやむを得ない。我々は、もうコロナの事は忘れたの様に振舞っているが、いつまた感染するかわからない。その時は、もっと恐ろしい敵になっているかもしれない。

  • 乱読家 護る会支持!

    ⚫︎新型コロナウイルスは、感染後、免疫の仕組みを押さえ込むことで発症を遅らせる。免疫発動のスイッチとなるインターフェロンの放出を抑え込み、見せかけの無症状を引き起こす。 ⚫︎新型コロナの後遺症には自分自身の細胞やタンパク質を攻撃してしまう「自己抗体」が関与している。 ⚫︎mRNAワクチンは、脂質ナノ粒子(小さな油の粒)の中に、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の遺伝情報であるm RNAが格納されたもの。 ⚫︎新型コロナを武漢ウイルス研究所とは関係がないと説明するのは、さすがNHKですね(イヤミです)。

  • ゼロ投資大学

    新型コロナウイルスの世界的な流行は、人体の免疫システムとウイルスの戦いを多くの人に認識させた。母体から誕生してから、人間は膨大な数のウイルスに晒されることになる。免疫システムが数あるウイルスを撃退したり、中和したりすることによって、人体の調和は保たれている。人類が誕生する遥か昔からウイルスは存在したし、これからもウイルスは人と共にあり続けるだろう。科学の叡智によって、人とウイルスが最適な形で共生していけるように人類も進化しなければならない。

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