Eatrip

食べるということこそ、生きること　人生は食べる旅　ユニークな公開スタイルが話題を呼んでいる映画がついにDVD化！

フードクリエイティブ・チーム「eatrip」を主宰し、テレビ、ラジオ、雑誌などで幅広く活躍するフードディレクター野村友里が本作品で、初めて映画監督に挑戦しました。全編フィルム撮影を敢行し、”人”と“食” との関係や、形や言葉には表現しきれない空気感や流れる時間をピュアに描いた手づくりの作品です。食を生業とする野村友里が描きだす本作品は、誰もが共有できる“食べる”ということを通して、複雑な時代をシンプルに生きる人達と出会い生きるということを知る為の旅にでることからはじまります。年齢や職業、環境を問わず、毎日を生き生きと生きる人たちへ、その人たちの“食”との向き合い方についてのインタビューを通して、過去と未来をつないでいる、今の時代性や日々の生活を描き、 ”人”と“食”とがつながる儚くも尊い瞬間をみつめます。

大注目のクリエイター、野村友里、初監督作品！

監督は、食を生業とするフードディレクター野村友里。雑誌「hanako」での連載やラジオでのレギュラー出演など活動は多岐に渡り、やわらかさにエッジが効いたクリエイティブで独特な彼女の世界観に共鳴する人たちのネットワークは、俳優、歌手、アーティスト、クリエイターなどカルチャーシーンをはじめ、企業経営者から生産者など、年齢や職業、そして国内外を問わず幅広い。「食」で「人」とつながり、クリエイティブに楽しく生き生きと生きる姿は、同世代の都心に暮らす20-30代女性を中心に、幅広い注目を集めている。

ユニークかつ豪華な出演陣！

沖縄やんばるで自給自足をめざす主婦をはじめ、俳優・浅野忠信の初めての「お茶会」、歌手のUAが自然体で向き合う「食」と「こども」のこと、築地市場の「今」、池上本門寺ご住職の「生き生き生きること」と「食」について、など、複雑な時代にシンプルに生きる人達の「食」との向き合い方や「生き方」「食の記憶」などを辿っていく。

単なるドキュメンタリーではない、新しいかたちの映像作品。

食の危機に警笛を鳴らすスタンスではなく、食のプロでもある監督の独自視点とセンスで描かれ、『食』について、観客自身に『食』をポジティブに考えるきっかけを投げかける、あたたかい後味の作風。観客に、『食』を視点に前向きに生きるエネルギーを与える作品。エッセイやコラージュを融合したような全く新しい映像体験を味わえる。繰り返し見ても新たな気づきと、幸せを感じられ、劇場でもリピーター多数！

恵比寿ガーデンシネマほか全国30館以上、海外にて公開！

「eatrip」＝「eat（食べる）」＋「trip（旅）」＝『人生とは食べる旅』というコンセプトのもと、食の体験型イベントを連動させ、日本と世界各地で順次『おいしい上映会』の旅をつづけている。公開は、2009年6月の3週間限定先行プレミア上映（恵比寿ガーデンシネマ）から始まり、連日満席から話題となり、全国の劇場で順次公開。映画館上映以外にも、レストラン・カフェやギャラリーなどで食事つき上映会、マルシェ上映会、お寺での上映会、ライブつき上映会など、自由なスタイルで上映会を実施し、「eatrip」ファンを多数獲得している。

第33回モントリオール世界映画祭2009　正式出品作！

2009モントリオール世界映画祭、2009バンクーバー国際映画祭、2009国際環境映画祭、スペイン・バルセロナアジア映画祭など7つの海外映画祭に正式招待され上映。海外から絶賛の声多数！

全編フィルムで撮影された意欲作！

ドキュメンタリー作品では異例中の異例！フィルムの質感にこだわり全編に渡り、フィルム撮影を断行！

「eatrip」がテーマ作品の第2回「東京ごはん映画祭」開催！

昨年、「eatrip」がテーマ作品となっている第1回「東京ごはん映画祭」が恵比寿ガーデンシネマにて開催！1週間で3千人以上の来場者が訪れる！好評につき今年も期間を2週間に延長し、10月8日から第2回東京ごはん映画祭を恵比寿ガーデンプレイス内東京都写真美術館で開催決定！