Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• sayuri

  読了日：2023/02/24

  さくらさんに、まるちゃんに、また逢えた。2018年12月に発売された17巻を最後に、もう二度と逢えないと思っていた二人との再会。約4年ぶりに発売された本作は、さくらさんがテレビアニメ用に書き下ろしていた脚本を、さくらプロダクションで長年さくらさんを支えた小萩ぼたんさんが作画し完成したもの。まるちゃんも、まるちゃん一家も、同級生達もキャラが確立されているので違和感なく楽しめた。どれだけ年月が流れようと色褪せない面白さ。何度も声を出して笑った。さくらさんの姿はなくても、まるちゃんの中に気配を感じて嬉しくなる。

• ぐうぐう

  読了日：2022/10/30

  『ちびまる子ちゃん』まさかの新刊。さくらももこが生前にテレビアニメ用に書き下ろしていた脚本を、アシスタントだった小萩ぼたんがコミカライズ。ほぼ違和感なく読めてしまうのは、さくらのシナリオを採用したことと、さくらへの愛が存分に感じられる小萩の丁寧でのびのびした作画のおかげだ。「蚊がうるさい」の回なんて、蚊だけで一話描いてしまえる、その熱情と馬鹿馬鹿しさがまさしく『ちびまる子ちゃん』なのだよなぁ。（つづく）

• どあら

  読了日：2022/11/16

  妹から借りて読了。どのお話も面白かったです😄👍

• Kana

  読了日：2022/10/30

  ちびまる子ちゃん、好きだな。クスッと笑えて楽しくて。さくら家もまる子のクラスメイトも最高に面白い。全巻読み返したくなった。

• 緋莢

  読了日：2024/11/06

  亡くなったさくらももこによるテレビアニメ用の脚本を元に、さくらプロダクションの小萩ぼたんが作画したものが 7話収録されています。最初の話は、永沢君から「ハロウィン」のことを聞いたまる子が、ハロウィンパーティーをやろう！という話。1970年代、ハロウィンはあまり一般的では無かったようですが、まあ、西岸良平『三丁目の夕日』でも ハロウィンネタやってたし（三丁目の夕日の方だと、近所に引っ越してきたアメリカ人の少年と一平君が仲良くなり ハロウィンのことを聞いて…というストーリー）（続く

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