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ISBN 10 : 416791039X
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意外な顔合わせのお二人は、なんと東京下町の高校の同窓生(ただし30年違い)。宮部さんの歴史ミステリー『蒲生邸事件』の題材でもある二・二六事件から、東京裁判、金閣寺焼失、第五福竜丸事件と『ゴジラ』、日本初のヌードショーまで!硬軟とりまぜザックバランに語った痛快対談。歴史探偵と作家の眼で「昭和史」が立体的に見えてきます。
目次 : 1 昭和金融恐慌/ 2 二・二六事件/ 3 大政翼賛会と三国同盟/ 4 東京裁判と戦後改革/ 5 憲法第九条/ 6 日本初のヌードショー/ 7 金閣寺焼失とヘルシンキ・オリンピック挑戦/ 8 第五福竜丸事件と『ゴジラ』/ 9 高度経済成長と事件―公害問題・安保騒動・新幹線開業/ 10 東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件(宮崎勤事件)
【著者紹介】
宮部みゆき : 1960年生まれ、東京・深川育ち。法律事務所勤務を経て、87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以降、「龍は眠る」で日本推理作家協会賞(92年)、「火車」で山本周五郎賞(93年)、「蒲生邸事件」で日本SF大賞(97年)、「理由」で直木賞(99年)、「名もなき毒」で吉川英治文学賞(2007年)など数々の賞を受賞
半藤一利 : 1930年、東京・向島生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。松本清張、司馬遼太郎らの担当編集者をつとめる。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、取締役などを経て作家。『漱石先生ぞな、もし』(正続、新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(山本七平賞)など著書多数。『昭和史1926‐1945』『昭和史戦後篇1945‐1989』で毎日出版文化賞特別賞、2015年菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Tetchy
読了日:2019/02/01
yumiko
読了日:2018/03/29
おか
読了日:2018/09/30
AICHAN
読了日:2020/01/19
zero1
読了日:2019/01/26
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