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なぞとき(仮)Php文芸文庫

Miyuki Miyabe

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569767963
ISBN 10 : 4569767966
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
January/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

棒手振りの魚屋に、鰹を千両で買いたいという奇妙な申し出があり…(「鰹千両」)、幕府直轄の御薬園で働く真葛は、薬種屋から消えた女中の行方を探ってほしいと頼まれるが…(「人待ちの冬」)、商家の妾が主夫婦の息子を柏餅で毒殺した疑いをかけられるが、料理人の季蔵は独自の捜査を進め…(「五月菓子」)など、“捕物”を題材とした時代小説ミステリー。話題の女性作家陣の作品が一冊で楽しめるアンソロジー。

【著者紹介】
細谷正充 : 文芸評論家。1963年生まれ。時代小説、ミステリーなどのエンターテインメントを対象に、評論・執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • aquamarine

    話題の女性作家6人の捕物に特化したアンソロジーです。捕物帖というのはシリーズになっているものが多く、好きなのですがなかなか手に取れないものの一つです。こちらもシリーズの中から一編を選んでいますが、それだけを読んでも問題はありませんでした。話題作家さんだけありどれも良かったです。私は宮部みゆきさんの「鯖千両」が読みやすくて一番好きでした。収録元の「はつものがたり」を読んでみようと思います。再録ばかりなので女性の描く捕物帖を普段から読んでいる人よりも、これから発掘したい人向けなのかもしれません。

  • のんちゃん

    夫の本棚から。平成の女流時代作家さん達の捕物短編集。編者は時代小説、ミステリーに造詣の深い文芸評論家細谷正充氏。私は女流作家さんが好きだ。多くの好みの作家さんもほとんど女性である。特に本作の様に時代市井小説だと、親子の情等、女性の観点からの物語の紡ぎ方が、よりキラッと光る気がする。また、本作はアンソロジーだが、アンソロジーは所収本で詳しく語られている人間関係が判りづらいのが難点だが、一冊で所収本の魅力を知れ、次の読書に繋がる楽しみもあるので、私は結構好みだ。楽しい休日読書だった。

  • tomoko

    もらった本。時代小説[捕物]6話。五月菓子/和田はつ子・煙に巻く/梶よう子・六花の涼/浮穴みみ・人待ちの冬/澤田瞳子・うき世小町/中島要・鰹千両/宮部みゆき。宮部さん以外は初読みの作家さんだった。どの話も事件を解決する主人公が魅力的‥と思ったらシリーズ化されているものばかり。宮部さんのは既読だけど、回向院の茂七親分の話。やっぱり上手いし、カッコいい!あとは、六花の涼、人待ちの冬が良かったかな。

  • baba

    豪華な作家の捕物にまつわるアンソロジー。浮穴さん以外は既読で、再読でしたがどれも堪能しました。改めて本編をもう一度読み返してみたいと思いました。人情となぞときに浸れた時間がたまりません。これからも追いかけていきたい作家さんに会えて楽しめました。

  • kyokyokyo3201

    友人より借用。「捕物」を題材にした短編集。宮部作品は既読。同じ題材でも、作者によって違う切り口が楽しめた。宮部作品が秀逸であったが、澤田瞳子作品(ふたり女房)も印象に残った。

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