Martinu (1890-1959)

Martinu (1890-1959) Review List

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Customer Reviews

91Reviews
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  • 二曲とも、録音が素晴らしく良く、オーケストラも上手...

    Posted Date:2022/08/20

    二曲とも、録音が素晴らしく良く、オーケストラも上手すぎ、拍手や観客の感じも収録されていないので、いつしかライヴということを忘れてしまいます。 しかし、この熱演は、ライヴならではのものです。 凄いと思いました。

    matto . |50year

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  • ネトピル指揮のプラハ放送響の演奏、凄まじいです。 ...

    Posted Date:2022/08/14

    ネトピル指揮のプラハ放送響の演奏、凄まじいです。 かといって、決して重いわけではなく。音が凄く整っていて、パワフルで美しいです。 近年のスプラフォンの録音って、クリアでとてもうまく収録されていて、センスいいなあ、と思いますね。

    matto . |50year

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  • チェコの作曲家マルティーヌは子供のころからバイオリ...

    Posted Date:2022/05/29

    チェコの作曲家マルティーヌは子供のころからバイオリンを習っており、チェコフィルの第2バイオリンの奏者も務めている。英文のライナーズノートによると、バイオリン協奏曲の第1番は初演者となる予定だったDushkinというバイオリニストが当初の案に技巧的な表現の大幅な追加などを要求して作られたものの、結局演奏されることなく長年お蔵入りとなっていたようだ。初演は1973年になってからで、このCDで演奏しているチェコの名バイオリニストであるスークがショルティ&シカゴ響と取り上げている。作品自体はソロもオーケストレーションもよく考えて構成されており技巧的で個性的で素晴らしい。第2番はさらにスケールアップしており、魅力にあふれた聴きごたえのある作品になっている。ラプソディは感情表現たっぷりでとてもいい。母国の作曲家に対する敬愛があるのだろう、スーク、ノイマン、チェコフィルの演奏は、情熱的で、劇的で、抒情性に富んでいる。

    saitaman .

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  • 待望のアルバム!数年前の『花束』も記憶に新しいネト...

    Posted Date:2021/10/10

    待望のアルバム!数年前の『花束』も記憶に新しいネトピル&プラハ放響ですが、遂にマルチヌーの真骨頂ともいえる後期管弦楽曲集を世に出しました。さすがはネトピル、近年はマーラーやスークの『アスラエル』など大規模作品を積極的に録音しているだけに、オーケストラの統制が見事という他ありません。録音も柔らかめで自然な仕上がりであり、好印象です。そして何より、曲目構成がきわめて素晴らしい。バロック風の快活な『序曲』に始まり、作曲年代順に作品をまとめて楽しむことができます。まずは『フレスコ画』。かのクーベリックに献呈され、ウィーン・フィル初演という輝かしい歴史をもつマルチヌーの一大傑作ですが、本盤は全体的に均整のとれた丁寧な演奏という印象です。過去には被献呈者であるクーベリックをはじめ、アンチェルやマッケラス、コウト、アンセルメ、アシュケナージなどの名だたる指揮者が録音を残していますので、聴き比べてみると面白いかもしれません。次に、『岩(ザ・ロック)』。録音されることはとても珍しい作品であり、ヴロンスキー&ブルノ・フィル(スプラフォン)の録音でしか聴いたことがありませんでした。本盤の演奏は内声部がよく聴こえ、曲の構造が明確に伝わってくる優れたものです。次は、『寓話』。サン=テグジュペリの小説に取材した曲ですが、それらの克明な描写というより、小説から受けた印象と作曲者自身の思索とが入り混じって反映されたような曲です。過去にはアンチェルやビエロフラーヴェクの録音で知られた作品ですが、本盤は最新録音ということで音質にも恵まれています。第3曲(迷宮の寓話)はテンポが早めで、圧巻の迫力です。そして最後の『版画』。前の3曲に比べてよりいっそう思索的・内省的な作品で、過去にはビエロフラーヴェクやヴェラーが録音しています。本盤の演奏はやはり丁寧で美しい演奏であり、ハープやマレット楽器の織り成す幻想的な響きが心地よいところです。

    ブルノのおっさん .

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  • 遂に大手のCAPRICCIOレーベルにも全集が登場しました...

    Posted Date:2021/06/07

    遂に大手のCAPRICCIOレーベルにも全集が登場しました。もう知られざる音楽という範疇はとうに超えて、ポピュラリティを高めているといえるでしょう。さて、20世紀音楽としては多分にメロディアスなマルチヌーの交響作品ですが、本盤のマイスター率いるウィーン放響はこのメロディー性を大切にしながら、実に自然で丁寧な演奏をしています。音質も優秀で、音数が多く細々としたマルチヌー作品をスッキリとクリアに仕上げています。特に良かったと感じたのが5番。個々のフレーズそれぞれに抑揚があり、今までに耳にした録音の中でも特にドラマティックで感動的な演奏でした。もちろん、他のナンバーもかなりの高水準。ライヴによる全集という点でも貴重ですので、チェコ音楽、近代音楽愛好家の皆さんを中心に、広くオススメしたいと思います。

    ブルノのおっさん .

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  • マルチヌーのコンチェルト初めて、イマイチだった

    Posted Date:2021/02/23

    マルチヌーのコンチェルト初めて、イマイチだった

    ruri .

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  • ナクソスのマルティヌー交響曲全集の1枚です。 この...

    Posted Date:2020/07/06

    ナクソスのマルティヌー交響曲全集の1枚です。 この盤は交響曲第3番と交響曲第5番を収録しています。 アーサー・フェイゲン指揮、ウクライナ国立交響楽団の演奏で収録。 フェイゲンはアメリカ出身の指揮者で、メトロポリタン歌劇場でレヴァインのアシスタントを務めた劇場畑の指揮者です。 オケのウクライナ国立交響楽団は1990年代のナクソスを代表するオケの一つ。 ここではオケの透明なサウンドを生かした聴きやすい演奏で、ファーストチョイスにも悪くない。 録音は1995年3月10〜15日に、ウクライナ放送コンサートホールにて録音された物で、音は良好。

    レインボー .

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  • ナクソスのマルティヌー交響曲全集の1枚。 このCDは...

    Posted Date:2020/06/28

    ナクソスのマルティヌー交響曲全集の1枚。 このCDは交響曲第2番と交響曲第4番を収録しています。 演奏はアーサー・フェイゲン指揮、ウクライナ国立交響楽団。 フェイゲンの演奏は、強烈な個性は無いものすっきりとした聴きやすい演奏です。 ウクライナ国立交響楽団の透明なサウンドも、マルティヌーの冷たいサウンドとあっています。 お勧めなのが4番で、特に3楽章の美しさは見事。 1995年3月の録音で、音質も悪くなく、ファーストチョイスにもお勧めです。

    レインボー .

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  • ナクソスから出たボフスラフ・マルティヌーの交響曲全...

    Posted Date:2020/06/25

    ナクソスから出たボフスラフ・マルティヌーの交響曲全集の1枚です。 この盤は第1番と第6番を収録した物で、マルティヌーの最初と最後の交響曲を収録した物です。 演奏は、アーサー・フェイゲン指揮、ウクライナ国立交響楽団。 フェイゲンはアメリカ出身の指揮者で、劇場畑出身との事。 ナクソスにも結構録音があるのですが、このマルティヌーの録音はオーケストラの端正なサウンドを生かした丁寧な仕上がりで、ファーストチョイスにも良い演奏だと思います。 録音は1995年、キエフのウクライナ放送コンサート・ホールで録音されたもので、音は綺麗ですが、音量が少し小さいでしょうか。

    レインボー .

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  • 素晴らしい!の一言に尽きます。チェコ音楽の愛好家と...

    Posted Date:2019/11/01

    素晴らしい!の一言に尽きます。チェコ音楽の愛好家として、近年で最も嬉しい新譜です。『花束』はマルチヌーの声楽作品における代表作といえますが、意外に録音が少なく、今回それを新録音で聴けることに、まず感謝したいですね。演奏・録音ともに優れており、『花束』の代表的なディスクと呼んで差し支えないでしょう。とくに児童合唱が響く箇所は純粋な美しさに満ちており、聴きどころの一つです。そして、もう一つ面白いのがヤン・ノヴァーク(『スロヴァツカ組曲』等で有名なノヴァークとは別人です)の作品が収められていること。マルチヌーの弟子にあたる人物ですが、本盤の『フィルハーモニック・ダンス』に関しては師からの影響が多分に反映されており、時折マルチヌーか?と聴き間違えてしまうほど。この作品をカップリングしたという点で、アルバムとしての企画の面白さも際立つ1枚だと思います。

    ブルノのおっさん .

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