CD

The Golden Age Of Grotesque

Marilyn Manson

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UICS1050
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

再び奴らが降臨する!遂に、遂にマリリン・マンソンのニュー・アルバムが日本先行で到着!その名も『ゴールデン・エイジ・オブ・グロテスク』!マンソンの地元ロサンゼルスで開いた絵画の個展が今回のアルバム・タイトルとなっている。1930年代のドイツからインスピレーションを得たという本作、一体どんなマンソン・ワールドが繰り広げられているのか?!期待は募るばかり!国内盤のみボーナス・トラック収録予定。

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Comprehensive Evaluation

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’03年発表。マリリン・マンソンの通算6枚目のアルバムだ...

投稿日:2014/08/21 (木)

’03年発表。マリリン・マンソンの通算6枚目のアルバムだ。自伝的内容で構成された3部作を経て約2年半ぶりに発表された本作は、無機質なイントロ@に続くAのThis Is the new shit!(これが俺のあらたなほざきだ!)の雄叫びで強烈に幕を明ける。リード・ボーカル、女性コーラス、ヘビー・ギターの3者が執拗にからみつくポップでエロチックなB、ビッグ・バンド調のビートの上を踊りまくるマンソンが頭に浮かぶダンサンブル(!)なC、退廃的なムードに彩られたタイトル曲E、女性の声とわけのわからないギター・ソロだけが耳に残るJ。確かにこれまでとは違う新しいマンソンがいる。既発アルバムよりも細かいサウンド・プロダクトにこだわっているのも見逃せないが、いちばんの変化はその歌い方(聴かせ方)だ。録音過程は不明だが、マンソンの声にサウンドを重ねているのではなく、多彩な楽曲にマンソンがボーカルを合わせているかのようだ。本作と同タイトル(グロテスク黄金時代の意)の水彩画展が02年秋ハリウッドで開催されていたが、そこに飾られた絵には一つひとつに違う“顔”があったそうだ。そのなかにはあのコロンバイン高校で銃を乱射し13名を射殺し自らの命を絶ったマンソン崇拝者のふたりの少年に関係する作品も含まれていた。自らセンセーショナルな話題を振りまきながら、ときにマスコミの格好の餌食になりながらも表現者としての自覚を決して失わなかったマリリン・マンソン。アンチクライスト・スーパースターは、本作でゴス・ロック云々の十字架も破棄したようだ。

madman さん | 不明 | 不明

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ダークなんだけど、どこかポップでキャッチ...

投稿日:2013/02/03 (日)

ダークなんだけど、どこかポップでキャッチー!!とても楽しくて聞きやすいアルバムだと思いました。ノリノリでノリノリでいつの間にかダークなんだけど、コレがまた楽しいんですよ。何回聞いても何故か飽きがこない!

ひ〜ちゃん さん | 東京都 | 不明

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3部作から解き放たれ、アートに徹した(同...

投稿日:2008/09/07 (日)

3部作から解き放たれ、アートに徹した(同じタイトルのアート展を開催した)今作は誰にでも聴きやすいポップさに富み、随所に音や歌詞に遊び心があって面白い。油断してステップなんて踏んでいるといつの間にかダークな側面に引きずりこまれるという、まさに彼の大好きな「チョコレート工場」のような世界を体現している。 これを理解できない人はアートじゃない!最高!

hura さん | tokyo | 不明

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