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没後20年「司馬遼太郎の言葉」 週刊朝日ムック

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022770356
ISBN 10 : 402277035X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2015
Japan

Customer Reviews

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司馬さんは小説も素晴らしいですが、晩年に...

投稿日:2016/02/21 (日)

司馬さんは小説も素晴らしいですが、晩年に書かれたエッセイや評論こそ更に素晴らしいことが再認識できた1冊です。非公開であった文章やエピソードが今後も出版されていくことを願っています。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ポチ

    冒頭の膨大な本、風塵抄、竜馬、長宗我部元親…。対談、色々な言葉・考え方。懐かしい写真。読んで良かった。次は何を読もうかな‼︎

  • クラムボン

    司馬遼太郎が亡くなってから週刊朝日で連載されたものをムック本にした一冊です。産経新聞の月1回のコラム「風塵抄」、長曾我部元親を描いた長編「夏草の賦」、昭和20年に司馬さんが所属した栃木県佐野に駐屯した戦車隊の日々などを紹介する。両作品とも読んではいるが印象が薄かった。ただ今回の記事のお蔭で再発見が多かった。作品の良さを見落としていたらしい。特に「風塵抄」は「この国のかたち」と比べて物足りないと思っていた。たぶん当時は《日常のできごとや身体髪膚に即したこと》を取るに足らないと思っていたのだろう。

  • 時代

    いや〜 愛されてますなぁ 司馬さん○

  • ひかりパパ

    先日NHKで司馬さんの特別番組を観たこともあり本屋で衝動買いした。司馬さんの書斎や本棚の写真が興味深い。安倍龍太郎と葉室麟の対談が面白い。両人とも司馬さんの影響を大いに受け、司馬さんから離れられない苦しさのようなものを感じた。司馬文学が歴史小説の範疇を超え歴史の見方まで変えてしまうスケールの大きさゆえのことである。現代の歴史小説家はこの呪縛から逃れようとしている。

  • skydog

    私は若いころから司馬さんのファンであるが、司馬さんの何がすごいのか、どこがすごいのか……と聞かれると、はっきりとした答えがみつからない。 偉い方々のように司馬さんの小説や随筆を分析して読んでいるわけではないので、明晰な答えが見つからない。 このような本を読むと、皆、「司馬さんのこういうところが凄い!」と何かしら具体的な点をあげている。 私も「これが司馬遼太郎だ!」という所以はどこにあるのだろうかと、いつも考えてみるのだが、未だに答えがみつかっていない。

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