テレビ番組でライブを見てCDを買いました。何故海外のアーティストは歌いだしや歌い方が少しズレているように見えてもかっこいいのか、このアルバムを聴いて少しわかったような気がします。

リリーらしいどストレートな歌ですｗこういうとこ、だいすき。

リリーの世界観と声とセンス、だいすき。

ジャケットを初めて見たときはてっきりガンガンのガ−ルズロックかと思ったのですが、聴いてみるとあまりのギャップに驚きました。この生意気そうな表情をした子がこんなに可愛いかぼそい声をしてるなんて！今どきの女の子がこんなレトロでカッコいい音楽を作るなんて！1曲目のSmileで即ノックアウトでした（笑）Duffyとか好きな人は是非聴いてみてください。きっと好きになります。

これ、といった名曲はないけれど、捨て曲もない。そんな感じ。 fack youとか、思わず口ずさんでしまうリズムです。 ま、口ずさんだら危険な歌詞ではありますがｗｗｗ

恐らく1stより取っ付き易いと感じる人が多い2ndアルバム。CDではエレクトロの香りが強い”CHinese”や”The fear”なども、ライブでは非常に彼女のボーカルがはえる曲となっているし、今後のステージでキラーチューンとなること間違い無しの”Fuck you”などを含め、楽しくなれる曲が満載。

発売当初は1stと比べるとパンチが無いという印象だったけど、今聴くとめちゃめちゃ良いですね。傑作だと思います。

前作にあったヘンなコ風がだいぶ薄れて、キュートなフレンチ･ポップみたいになっていて、すごく好き☆曲も良くアレンジも豪華で長く愛聴できそう♪

2ndで完成したっていっていいくらいの出来！ 全曲シングルで切れる！

マークロンソンから見放されたら終わるだろぉなぁ、と思った。今作はマークをキープ出来たからよかったね。