今井美樹さんのライブバンドで今氏の芸術的プレーを観て 聴いてからのファンで即効購入しました。 一曲目から壮大なスケール！力強さ、繊細さなど様々な音を 出しながら各々の曲を創り上げています。技術的な面は 他の方を参考にして頂いて、大人になったら今氏や高中氏等 経験・技術とも卓越したギタリストを是非聴いて欲しいと 思います。買って損はしないおススメのアルバムですよ。

ギタリストofギタリスト・今剛の待ちに待った２ndアルバム！ 多忙な彼がようやく重い腰を上げてくれました〜（数年前にお話させていただいた時はなかなか進まない・・・と仰ってました）それだけこだわりに、こだわり抜いた歌心溢れる音の世界！ １９８０年の前作『Studio Cat』のようなスリリングなロックテイストはなくても、長い年月を経て、人間・今剛と、ギターへの愛情を感じさせてくれます。 素人ウケする、巷で流行の音楽とは全然違うんだよ。 これが本物の音楽というもの。解る人なら解るでしょ。 自分としては今剛のペダル・スティールの音を聴くだけでアイランドにトリップした気分になれる。それだけでもう☆５つ！ 欲を言えば、前作のようにヴォーカルも聴かせてほしかったなぁ〜（笑） ともかくギターの可能性と、最高の今ワールドを聴かせてくれます。

爽快なギターサウンドが楽しめる。何度聴いても飽きの来ない34分間。 躍動感溢れる�@、ボーカルを含めたユルい雰囲気がなんとも心地良い�A、硬質なギターの音、一度聴いたら頭を離れないキャッチーなメロディーが秀逸な�B。しっとりとした音の粒を聴かせる�C。ここまでがレコードではサイドAらしい。 サイドBになると、�@は音の緩やかな波に身を委ねることができる。とにかく気持ち良い。�Bは再びボーカルを入れた耳馴染みの良いナンバー。 現在CDは手に入りにくいようですが、また復刻したらぜひ買って聴いてみてください。

ギターを持たせると、やたらその人の持っているテクニックをひけらしたがるミュージシャンが多い中、今 剛という人は音楽性というものを大事にしていて決してテクニックを誇示するためのテクニックというものに走ることがない。全８曲が収められているが、優しく奏でられる曲があるかと思えば、ノリの良い快調なテンポの曲もあり、聴き手を飽きさせることがない。日本の最高峰に君臨するギタリストでありながら、自分自身がメインのミュージシャンとしてクローズアップされるアルバムにおいても、心から音楽を愛しているということが伝わってくる１枚のＣＤである。ＬＰの時代に録音されたこともあり、全体の収録時間は短いが、今 剛というアーティストを知りたい方は御一聴されたし。

日本のギタリストの最高峰に君臨するスーパー・ギタリスト「今 剛」の ２nd ALBUMは、今 剛のギターも前作に比べ自己主張が増し、各曲のサウンドも全体的に厚くなっているが、常に音楽的であるという基本的姿勢は変わっていない。楽器も以前に使用していたものから変わっていることと、テクニックの在り方が変わっているためだろうか、音そのものもより美しくなって、心に自然に入ってくる。このアルバムに収められた４曲のヴォーカル曲も、彼の弾くギターの前では、ヴォーカルもただ単に言葉を持った１つの楽器程度にしか響いてこない。今 剛と共演を広げるミュージシャンの豪華なこともあろうが、それにしても彼の弾くギターの音に身をゆだねることが非常に心地よいのはなぜだろうか。小生が思うには、今 剛というスーパー・ギタリストが、これまで数多くのミュージシャンと共演を重ね、その都度、彼自身の音楽性が磨かれてきたからではないだろうか。小生の言葉に対するその人なりの感じ方の違い，真偽のほどは今 剛のこのアルバムを聴いて確認されたい！！！

レコードラックからこのＬＰを取り出して、あ、この人、ギターアンサンブル素晴らしかったなぁ〜と思いＨＭＶ様を検索したらＣＤになってるじゃないですか！さっそくオーダー。やはりよい物は埋もれないのですね。ギター弾いてる人、プロを目指している人には絶対のお勧め！古いとかぜんぜんない。エレキギターの魅力が詰まったＣＤ！

やっと入手できるようになりました。感激です。発売から２７年経っても、色褪せていない作品。新作も待っています。