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サービス脳(仮)

Kenichiro Mogi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569820347
ISBN 10 : 4569820344
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
November/2014
Japan

Content Description

何も言わなくても浴衣のサイズがピッタリ!新しい畳の部屋にあえて通さないお客がいる!日本一の旅館における「おもてなし」の秘密を入り口として、日本のことを知る旅。

目次 : 第1章 「おもてなし」という日本の強み―さりげなくも最高の気配り・心遣いを加賀屋で体験(置き忘れたiPhoneがすぐに届いた/ さまざまな気配り ほか)/ 第2章 加賀屋では「おもてなし」をどう教えているのか―「気づき」を生む余裕をどうやってつくっているのか(「正確性」と「ホスピタリティ」/ 「おもてなしの心」は訓練で身につくのか ほか)/ 第3章 「おもてなし」の心は育てられるのか―形から入って本質を追求することの意味(言葉を覚えて、所作へと進む/ 形から入ることの意味 ほか)/ 第4章 世界に通じる「おもてなし」のために―「おもてなし国際化時代」の脳の使い方(世界に浸透している日本の文化/ そのままの形で受け入れられる ほか)

【著者紹介】
茂木健一郎 : 脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。1962年、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちさと

    脳科学に関連付けた部分はお気持ち程度。茂木さんが書かなくても良かったのでは?本書は2014年発行当時、34年連続日本一を受賞していた「加賀屋」を舞台に、おもてなしの秘密を通して日本の可能性を考えるというもの。その後コロナ禍には助成金不正受給、お家騒動を経て現在能登半島沖地震による被害で休業中。本書で強調された一族経営の旅館ならではの「家族感・おもてなしの心」も、一家の長たるオーナー家が何でも決めスタッフは従うのみ、という凝り固まった構図が生まれやすく、干渉されたくないという客のニーズにも合わなくなった。

  • うさぎ

    だから何?って言うのが率直な感想。もう少し脳科学的なのかと思ってたので、ちょっとがっかり。

  • まりり

    加賀屋の洗練されたおもてなしは、配膳システムや子育て支援への投資など、従業員を大事にする社風があってこそのものなのだと分かった。 脳科学者ならではの視点でおもてなしが分析されていて興味深かった。

  • 海戸 波斗

    なぜ?茂木先生が聞き書き?してるの?以前テレビで大おかみ写真左端が密着されてて地元の漁師町の朝市終わりで疲れた感じの露店の干物屋さんにピン札だして断られてるのを見た!インタビューには「地元に貢献していきたい」とおっしゃっていました。周りの地元民はどう思ってるのか。言わずもがなだ。

  • 148cm

    「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」36年連続・日本一の老舗温泉旅館のおもてなしについて脳科学者が語った一冊。 「おもてなし」のテーマに、スティーブ ジョブスから英国の紅茶ポット(Shall I be mother )、飴を配る大阪のおばちゃん、猿の毛づくろいまで繋がるのが、さすが脳科学者か。 単なるビジネス書とは一風違った切り口。

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