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地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み 富山地方鉄道・北陸鉄道・箱根登山鉄道

Keisuke Imao

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560093542
ISBN 10 : 4560093547
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan

Content Description

沿線の暮らしから日本の歩みが見えてくる。

目次 : 富山地方鉄道(富山平野に誕生した立山軽便鉄道/ アルミ工業と天下の急流―黒部鉄道/ 電源開発を担う―富山県営鉄道 ほか)

【著者紹介】
今尾恵介 : 1959年横浜市生まれ。中学生の頃から国土地理院発行の地形図や時刻表を眺めるのが趣味だった。音楽出版社勤務を経て、1991年にフリーランサーとして独立。旅行ガイドブック等へのイラストマップ作成、地図・旅行関係の雑誌への連載をスタート。以後、地図・地名・鉄道関係の単行本の執筆を精力的に手がける。膨大な地図資料をもとに、地域の来し方や行く末を読み解き、環境、政治、地方都市のあり方までを考える。現在、(一財)日本地図センター客員研究員、日本地図学会「地図と地名」専門部会主査、名古屋レール・アーカイブス会員。2017年に第2回斎藤茂太賞、2018年に第43回交通図書賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yyrn

    箱根登山鉄道には一度乗りたいと思っていたので手に取ったが、思いがけず富山地方鉄道や北陸鉄道の話しも面白かった。▼明治維新後、全国各地で地元資本による鉄道の建設が競うように進み、地域の人々や物資の輸送を支えた話はどれも、なるほどと感心したくなる郷土史であり、近代史に思えた。列強国に負けまいと取り組んだ殖産興業、それを支える電源開発のために敷設された黒部川沿いの峡谷鉄道。のはずが思惑が外れて観光列車で当初出発するなど、色々な経緯を当時の路線図や地域図などを使って教えてくれる本。難点は多数掲載されている⇒

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