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地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み関西 2 近鉄・南海

Keisuke Imao

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560096871
ISBN 10 : 4560096872
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan

Content Description

沿線の暮らしから日本の歩みが見えてくる。

目次 : 近畿日本鉄道(大阪〜奈良間の電車構想/ 生駒山地の難関を貫く/ 大阪南郊の支線型鉄道/ 大阪鉄道(大鉄)の発展 ほか)/ 南海電気鉄道(大阪〜堺間を結ぶ「最古」の私鉄/ 南海道の紀州和歌山を目指す/ 遙か高野山を目指して/ 和泉山脈を越えて橋本へ ほか)

【著者紹介】
今尾恵介 : 1959年横浜市生まれ。音楽出版社勤務を経て、1991年にフリーランサーとして独立。地図・地名・鉄道関係の単行本の執筆を精力的に手がける。現在、(一財)日本地図センター客員研究員、日本地図学会「地図と地名」専門部会主査、名古屋レール・アーカイブス会員。2017年に第2回斎藤茂太賞、2018年に第43回交通図書賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 六点

    近鉄編では奈良ー上本町間から始まり、伊勢電鉄買収後の名古屋進出に至るまでが取り上げられている。「伊勢へ、名古屋へ」小私鉄買収と改軌を繰り返し、企業の拡大に務める営為は歴史史料から見る『東への鉄路』の裏面史と言えよう。南海編では、日本最古級の現存する鉄道会社が、度重なる国家買収の危機から会社の独立を「南海山手線(現:JR阪和線)の犠牲」を払って守った。近鉄京都線や南海和歌山市内線等、取り上げられていない部分もあるが、いずれ、このような形で一書に纏めてもらいたいものである。戦後編は難しいのかな?

  • やまほら

    関西編は2巻で完結。1巻でも書いたかもしれないが、関西編はほとんどが路線の形成過程で、関東編ほどの広がりがないような気がする。それでも興味深い内容に満ちているのではあるが。車輛の話はほぼない中で、南海の冷房試験の結果はおもしろい。あと、文字等細かく考察されているが、誤字らしきものが数か所あったのはちょっとね。

  • おおい

    ためになる、鉄道フアンには。

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