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キャラクターからつくる物語創作再入門 「キャラクターアーク」で読者の心をつかむ

K.m.ワイランド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845918225
ISBN 10 : 4845918226
Format
Books
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1章 ポジティブなアーク(人物が信じ込んでいる「嘘」/ 人物の「WANT」と「NEED」/ 人物の「ゴースト」/ 人物の「特徴が表れる瞬間」/ 「普通の世界」/ 第一幕/ プロットポイント1/ 第二幕の前半/ ミッドポイント/ 第二幕の後半/ プロットポイント3/ 第三幕/ クライマックス/ 「解決」)/ 2章 フラットなアーク/ 3章 ネガティブなアーク/ 4章 キャラクターアークについての、よくある質問(人物にふさわしいアークをどう選べばいいですか?/ アークをサブプロットにしてもいいですか?/ 「インパクト・キャラクター」とは何ですか?なぜ必要ですか?/ 脇役たちにもアークは必要ですか?/ 人物に報酬と罰を与えて変化を促す方法は?/ 物語にキャラクターアークがない時は?/ シリーズものではキャラクターアークをどう作ればいいですか?)

【著者紹介】
K.M.ワイランド : アメリカ合衆国ネブラスカ州西部出身、在住。IPPY、NIEA、Lyra賞受賞

シカ・マッケンジー : 関西学院大学社会学部卒。ロサンゼルスで俳優活動後、日米両国を拠点に翻訳、通訳、演技指導や脚本コンサルティングをおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hundredpink

    物語の書き方指南であり自己啓発書でもある。

  • フロム

    この本を読むにあたって重要なのは、メソッドは当てはめるものでは無く、作品を作った上での答え合わせとか行き詰まった時の参考書なのではないかと?信仰すべきものでは無くて道具として使うべきものじゃないかなと? 第一このメソッドに乗っといていない名作なんて幾らでもある。プレデターやダイハードの主人公に迷いがあったとは思えないし、それらの作品のキャラが印象に残らないとは思わない。コレは僕の信仰だが、ことアートに関して言えば技術蓄積が必ずしもプラスや成功に結びつかないと。改善はできるが答えはそこには無いと。

  • 不見木 叫

    物語の構成とキャラクターの構成のポイントを掴む参考になる。NARUTOの著者の言葉が引用されていて驚いた。

  • T

    人は、何かしらの「嘘」を持っていて、自分に信じ込ませている。 登場人物が成長するストーリーが面白いのは、「嘘」に気づき、戸惑いながらも「真実」へ近づこうともがく姿に勇気をもらえるから。 フィクションの世界でできることは、現実世界でもできないことはないはずだけど、なかなかそうできないのはどうしてだろう?あの毎日不満げな人はいったいどんな嘘に囚われているんだろう?そんなふうに、キャラクターアークを通して周りの人を見ると、今まで見えていなかったものが見えそうで面白い。

  • 夕顔

    著者の他2作がすごく参考になったので、本著書も購入し、1周読み終わりました。訳者があとがきで書いているように、日本にはキャラクターアークという概念があまり浸透していないせいか、内容の理解が難しく、正直一回読んだだけでは実践できそうもありませんでした。あと一歩、具体的に踏み込んで欲しかった。色々な映画が実例として挙げられているので、その方面に強くないと厳しいかも。ただ、内容を理解すれば強力な強みになりそうなので、何度も読み返してみようと思います。

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