Product Details
ISBN 10 : 4122056810
Content Description
グレン・グールドの弾くバッハの「ゴルトベルク変奏曲」。『羊たちの沈黙』のレクター博士が聴いたのは、一九八一年盤だった!?無類の読書家でもあるピアニストが、古今東西の純文学やミステリーに出てくる名曲を取り上げ、音楽がもたらす深い意味を読み解く。第二十五回講談社エッセイ賞受賞作。
目次 : 1(打鍵のエクスタシー/ 白と黒の迷路/ 完璧な演奏 ほか)/ 2(ジャズとスーパー大回転/ 二対七十五/ インプロヴィゼーション ほか)/ 3(音楽のもたらすもの/ つれなき美女/ 音楽家は悪人? ほか)
【著者紹介】
青柳いづみこ : ピアニスト・文筆家。安川加壽子、ピエール・バルビゼの両氏に師事。フランス国立マルセイユ音楽院首席卒業。東京芸術大学大学院博士課程修了。1989年、論文「ドビュッシーと世紀末の美学」により、フランス音楽の分野で初の学術博士号を受ける。90年、文化庁芸術祭賞受賞。演奏と執筆を両立させ、著書には『翼のはえた指評伝安川加壽子』(吉田秀和賞)、『青柳瑞穂の生涯』(日本エッセイスト・クラブ賞)などがある。大阪音楽大学教授、日本ショパン協会理事。『六本指のゴルトベルク』でも、第25回講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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