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おやゆびひめ

Hans Christian Andersen

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001126792
ISBN 10 : 4001126796
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

さらわれ、たすけられたそして、すきになった―珠玉のアンデルセン童話をやわらかい色彩とやさしい語り口で。

【著者紹介】
ハンス・クリスチャン・アンデルセン : 1805‐1875。デンマークのオーデンセに貧しい靴職人の子として生まれる。俳優を志してコペンハーゲンに出るが、挫折。その後、戯曲や詩を書き、30歳のとき『即興詩人』で作家として認められる。以後、150編あまりの童話を書いた

カンタン・グレバン : 1977‐。ベルギーのブリュッセル生まれ。“Contes de l’Alphabet”でサン=テグジュペリ賞受賞

松井るり子 : 1957‐。岐阜市生まれ。翻訳絵本に、産経児童出版文化賞を受賞した『うさぎのおうち』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しぃ

    ツバメ不憫さに泣ける。伝承された神話や童話は細部をツッコんだらダメなんだろうけど、さすがにコレはおやゆびひめの可愛さと一難去ってまた一難状態よりも、ツバメの泣きっ面に蜂状態の方に持ってかれる。ツバメに幸あれ。

  • メープル

    おやゆびひめを知らない娘に借りました。絵がとても可愛らしくて私好み。字数も少なく読みやすかった。私の記憶も少しずつよみがえり、がまがえるとのやりとりが私の中ではとても印象的だったけど、ここではさらっと。じっくり読めるタイプのおやゆびひめも読みたくなりました。

  • 宇宙猫

    ★★★★★ 表紙の色合いに魅かれて。淡い色とかわいい絵が素敵。幼稚園の発表会で魚役だったことを思い出した。

  • mntmt

    カンタン グレバンの美しい絵を求めて。 このお話を読むたびに、おやゆびひめがいなくなってしまった夫婦のことを想います。背表紙のおまけのイラストもかわいいです。

  • 遠い日

    『おやゆびひめ』読み比べ。絵は大好きなカンタン・グレバン。こんな理不尽な結婚を押し付けられても、野ねずみのおばあさんを置いては行けないと、義理を重んじるおやゆびひめ。この再話では、おやゆびひめとツバメは相思相愛で逃避行に走るのに、ツバメの気持ちを裏切ってしまう展開にぎょっとします。

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