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バビロンの大富豪 文庫版

George Samuel Clason

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784901423274
ISBN 10 : 4901423274
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : プロローグ こんなに働いているのに、どうしてお金が貯まらないのだろう―戦車職人バンシアの素朴な疑問/ 第1話 財産を築くには不滅の「原則」があった―富豪の金貸しアルガミシュの忘れ得ぬ言葉/ 第2話 富をもたらす黄金の「七つの知恵」とは―大富豪アルカドの価値ある講義/ 第3話 「幸運の女神」が微笑む人間とは―大富豪アルカドと受講者たちとの白熱の議論/ 第4話 金貨の袋か、「知恵の言葉」が刻まれた粘土板か―大富豪アルカドの息子ノマシアの苛酷な試練/ 第5話 自ら稼いだ資金の運用は、こうして決める―富豪の金貸しメイソンの忌憚なき忠言/ 第6話 「強固な城壁」は、人々を恐怖や不安から守ってくれる―老戦士バンザルの確固たる自信/ 第7話 奴隷に成り下がっても、「人間としての誇り」を忘れなかった男―元奴隷、富豪の駱駝商人ダバシアの数奇な体験/ 第8話 「バビロンの知恵」は現代にも通用するか―出土した粘土板が伝える貴重な記録/ 第9話 幸福‐それは「労働の喜び」を知ること―元奴隷、富豪の大商人シャルゥ・ナダの愛ある教え

【著者紹介】
ジョージ・S.クレイソン : 1874年、米国ミズーリ州生まれ。大学卒業後、1898年の米西戦争に陸軍兵として参加。兵役後、出版社を設立し、米国とカナダの道路マップを初めて刊行する。1926年より、バビロンを舞台にした一連の寓話シリーズをパンフレットの形で発行。銀行や保険会社、一般企業の経営者たちを中心に評判が広がり、やがてそうした人たちの手によって何百万もの人々に紹介され、膨大な読者を生むことになった。『バビロンの大富豪』は、現在でも蓄財哲学・自己啓発の名著として多くの人に支持され、職業・地位を問わず、あらゆる層の人たちに愛読され続けている。1957年、カリフォルニアにて没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Shoji

    約100年前に出版されたお金のベストセラー本です。古代世界において裕福な都市であったバビロンが、いかにして「繁栄と富と幸福」が築かれたかを粘土板で残された遺跡より書き起こしたものです。「お金の真理」が書かれており、古代より現代まで読み継がれています。内容は、稼いだお金の一割を常に確保し、確保したお金を自身のために働かせることで、資産を築いて行く旨です。要は、常に一定率のお金を投資し運用しなさいということだ。現代にこそ必要な金銭哲学だと思った。

  • くろうさぎ

    だいぶ前に買って積んでいた本。お金についての至極まっとうなことが書いてあるけれど物欲にまみれてばかりで実践するのは難しい。でも行動を起こさなければ、いつまでも豊かにはなれない。法則通りにやって財を成して人に伝えていけば、その豊かさは伝播して共に豊かになれる。どん底だった人が語る言葉には説得力があるから聞いた人も実践したくなりますね。自分が働いて得たお金をただ貯めることだけに執着せず、そのお金にも働いてもらわないと意味がなくても堅実な増やし方を見極めるのが貯めることよりも難しそうだなぁ…。

  • 江口 浩平@教育委員会

    【資産形成】本自体は家で積読になってしまっていたので、オーディブルにて。聴き始めてみるとずいぶん引き込まれて、あっという間に聴き終えた。収入の十分の一を蓄え、運用に回していくというのは、現時点の私でいうと貯蓄型の保険と積み立てNISAのようなインデックスファンドでいいのか。お金を産まないような使い方(消費ならともかく浪費ばかり)をずいぶんこれまでしてきたなあと思いつつ、子どもが増えていく今後はしっかりと守るお金を作っていこうと決意できた。

  • Masaru Yamada

    『漫画バビロンの大富豪の教え』を読み、バビロンに興味を持ったところ、本作がある事が分かり、早速に取る。「収入の1/10は貯蓄に回す」「溜まった黄金は、知恵のあるアドバイスをもとに投資に回す」「自分に知識がない商売に手を出さない」「あり得ないような莫大な利益が出る計画には投資しない」など現代にも通じる黄金の法則が語られている。主に大富豪となったバビロンの住人がどのように黄金を稼ぐようになったのかを寓話のように語ってくれるので読みやすい。従来のバビロンは悪徳都市と言うイメージが変わった・笑笑

  • スミノフ

    支出を減らす、収入を増やす、投資するといった、お金との付き合い方を教えてくれる内容。 語り口は違えど、金持ち父さん貧乏父さんと通ずる内容でした。

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